2019年10月13日

雲を眺めに逗子海岸 No.1420/2019.10.13(日)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

昼ちかく、台風の被害を調べようと庭へ出たとき、
空のあまりの青さと、その透明度に、しばし呆然としてしまう。
幸い、たいした被害はなかったが、各地で大変な被害が出ている。
一日もはやく、ふつうの暮らしに戻ることを祈った。

ふと、観測史上7番目という、2003年に宮古を襲った台風のことを思い出した。
台風が去った数日後、宮古を訪れたが、東急ホテルへ向かう途中、
のきなみ、電柱が倒れ、道をふさいでいたのに驚いた。
そんな経験をしたことがなかったので、しかし、子どものときは
よく停電になり、ロウソクで夜を明かしたことを懐かしく思い出した。
ロウソクの光に、妙に、色気を感じたものだ。

寒露/初候(49候:10月8〜13日)
鴻雁、来たる。
日の出  5:45(前日  5:44)
日の入 17:10(前日 17:11)

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2019年09月23日

雲を眺めに逗子海岸 No.1419/2019.9.23(月)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

今日から秋分に入る。
台風17号の影響だろうか、庭の木々が揺れている。
空を見あげると、奥行きがずいぶんと深くなった。
浜辺へ出ると、風が強く、波も高い。
秋分の日を知らせるかのように、盛大に焼けた。
が、秋の空というより、台風の残り香、といった案配だ。
秋が深まってゆく。

秋分/初候(46候:9月23〜27日)
雷すなわち声を収む。
日の出  5:29(前日  5:29)
日の入 17:38(前日 17:39)

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2019年09月19日

雲を眺めに逗子海岸 No.1418/2019.9.19(木)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

静かな夕暮れ。
波も穏やかで、風もなく、暑くも寒くもなく、ひっそりとしている。
秋の、このもの静けさは、なんとも心地よい。
この時期、なぜかいつも、ミレーの「落ち穂拾い」の光景を思い浮かべてしまう。

白露/末候(45候:9月18〜22日)
玄鳥(つばめ)、去る。
日の出  5:26(前日  5:26)
日の入 17:44(前日 17:45)

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2019年09月17日

雲を眺めに逗子海岸 No.1417/2019.9.17(火)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

夕暮れの空は、すっかり秋の色をまとうようになった。
茜色の、ねばりをもった金属のような波がゆっくりと押し寄せる。
海の家もすっかり姿を消したが、平日なのに人が多い。
夏の名残を惜しんで、浜辺に来ているのだろうか。
宵の口、虫の音が盛大に聞こえる。
猛暑があっというまに去り、秋が深まってゆく。

白露/次候(44候:9月13〜17日)
鶺鴒、鳴く。
日の出  5:25(前日  5:24)
日の入 17:47(前日 17:48)

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2019年09月01日

雲を眺めに逗子海岸 No.1416/2019.8.31(土)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP2 Merrill)

ここ数日、風が吹き、雲が流れ、やや強い波が打ち返す。
空は、秋の色に変わりつつある。
今日で8月も終わる。
海の家の営業も、明日9月1日までのようだ。
また静かな浜辺が戻ってくる。

処暑/次候(41候:8月28〜9月2日)
天地、初めて寒し。
日の出  5:12(前日  5:12)
日の入 18:11(前日 18:12)

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雲を眺めに逗子海岸 No.1415/2019.8.30(金)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

珍しく大きな虹が現れた。
今や、ほとんどの人が電話とカメラを持っている。
たくさんの人がシャッターを押している光景は、不思議だ。
今日も、沖から、心地よい風が吹いてくる。

処暑/次候(41候:8月28〜9月2日)
天地、初めて寒し。
日の出  5:12(前日  5:11)
日の入 18:12(前日 18:14)

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2019年08月30日

2018年3月・新刊のご案内:『雲を眺めて、七十二候』

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(カバー画像>写真をクリックすると拡大します)

 ついに、「雲を眺めて逗子海岸」のブログが本になりました。
 発売元は、英治出版で、アマゾンや全国主要書店で販売中。
 本の仕様は、以下のとおりです。

  ● 二十四節気・七十二候の暦と、各候に撮影した写真を見開きで掲載
  ● 14年間に撮影した7万枚の写真から、82枚を厳選して掲載
  ● 総頁は168頁で、カラー印刷
  ● 高品質の本文用紙やカバー用紙を使用。
  ● 製本様式は、ノドがぴたっと開く、人気のコデックス装
  ● 日記あるいは手帖として書き込めるスペースを用意

 写真集としてご覧になるだけでなく、自分だけの日記帳、暮らしの手帖として、
 ぜひご利用ください。以下に、本文・見開き画像を紹介します。

本文-B_SDIM9645.jpg
(本文画像>写真をクリックすると拡大します)

トビラ-B_SDIM9634.jpg
(中トビラ画像>写真をクリックすると拡大します)
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2019年08月29日

雲を眺めに逗子海岸 No.1414/2019.8.29(木)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

八月が終わろうとしている。
海から吹いてくる風があまりに爽やかで、しばらく、
風を浴びながら、板のように突っ立っていた。
夏の子どもたちも、こころなしか、去りゆく夏への思いが。
日が落ちると、虫の声が、そこかしこから聞こえてくる。

処暑/次候(41候:8月28〜9月2日)
天地、初めて寒し。
日の出  5:11(前日  5:10)
日の入 18:14(前日 18:15)

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2019年08月24日

雲を眺めに逗子海岸 No.1413/2019.8.24(土)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

夏の海にいる子どもたちを見て、じぶんの子ども時代を思い出した。
たしかに、元気で、夏を全身でうけとめ、遊んでいたなあと。
いまは、ただ暑い暑いと文句をいうばかり。
感受性を捨ててはいけないんだな、と夏の子どもたちに教えられた。

台風の影響だろうか。
うねりがやや強い。
空にはすでに秋の色がまざってきている。
立秋もすぎ、すでに処暑。
夏の終わりに一抹の寂しさを感じるのは、なぜなのか。

処暑/初候(40候:8月23〜27日)
綿のはなしべ、開く。
日の出  5:07(前日  5:06)
日の入 18:20(前日 18:21)

2019年08月16日

雲を眺めに逗子海岸 No.1412/2019.8.16(金)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

ほぼひと月ぶりに海岸へ。
海岸中央では、黒紗の法衣を着たお坊さんが何人も。
精霊流しがおこなわれていたようだ。

波、風、ともにやや強く、台風の残り香といったあんばい。
陽が沈むころ、少しだけ、夏の青いそらが茜色に染まった。

猛暑がつづいているが、夜半に、廊下の網戸から、
時折、ひんやりした風が入ってくる。
すでに立秋も次候で、夏至のころにくらべると
昼間が一時間とすこし、短くなっている。
七十二候では、ヒグラシのことを「寒蝉」と書く。
すっかり忘れていた。

立秋/次候(38候:8月13〜17日)
寒蝉、鳴く。
日の出  5:01(前日  5:00)
日の入 18:30(前日 18:31)
posted by サンシロウ at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸