2017年07月24日

雲を眺めに逗子海岸 No.1217/2017.7.24(月)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

風の強い夕暮れ。
遠く、南にいる台風の影響だろうか。
昨日から大暑。
でも、すでに日の入りは、10分近く短くなっている。
夏は頂点を過ぎてしまったが、まだまだ暑い日がつづく。

晩夏/大暑/初候(34候:7月23〜27日)
桐、初めて花を結ぶ。
日の出  4:44(前日  4:43)
日の入 18:52(前日 18:53)

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2017年07月20日

雲を眺めに逗子海岸 No.1216/2017.7.20(木)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

浜辺へ出てみた。
存外、静かで、人もそれほど多くない。
外国人の母親と連れだった少女が、水鉄砲で遊んでいた。
静かな波打ちぎわで、真っ赤なスカートが蜃気楼のようにゆらめく。

宮古島の熱い夏から戻ってくると、もう夏は終わったんだ、という気分になる。
昨19日、関東では梅雨明け宣言がようやく出たというのに。

実際、小暑に入ると、日の出が遅くなり、日の入りも早まる。
すでに、夜が勢力を伸ばしつつあるのだ。
夏のこのただれるような暑さのなかで、心持ちは最大限、高まるが、
同時に、静かに、研ぎ澄まされてゆく感じがする。
いつも思い出すのは、カミュの『異邦人』のワンシーンだ。
母親の棺を墓地へ埋葬するとき、炎天下の野原を横切るのだが、
そのときに看護婦が言うセリフだ。

 ゆっくり行くと、日射病の恐れがあります。
 でも、急ぎすぎると、汗をかいて、教会で夏風邪をひいてしまいます。

主人公の青年は、そのとおりだと思う。逃げ道はない、と。

晩夏/小暑/次候(33候:7月17〜22日)
鷹すなわち、技を習う。
日の出  4:41(前日  4:40)
日の入 18:54(前日 18:55)

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2017年07月15日

雲を眺めに逗子海岸 No.1215/2017.7.15(土)

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久しぶりの逗子海岸。
宮古島から帰ってきたら、なんだか、夏が終わったような気分だ。
逗子もじゅうぶん暑いが、宮古の紫外線の強烈さがまだ目の奥に残っている。
ひとくちに夏といっても、場所によっていろいろだ。
それとも、自分の心の状態のちがい、なのだろうか。

晩夏/小暑/次候(32候:7月12〜16日)
蓮、初めてひらく。
日の出  4:37(前日  4:37)
日の入 18:57(前日 19:07)

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2017年07月14日

雲を眺めに宮古島 2017-07-09

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

7月9日。
東平安名崎の灯台へ至る道。
2003年に初めて宮古島へ行ったとき、静かな感動を覚えたのが、この道だった。
看板のたぐいは一切なく、ただただ、白い舗装路がつづく。
だから、まったくの自然ではない。

自然のなかに、謙虚に、少しだけ、文明を敷いたものだ。
その案配に感動したのだろう。
大げさにいえば、この道を、理由もなく行ったり来たりするために、
何度も宮古島を訪れるようになる。

この道が、ずっとこのままでありつづけるのを願うばかりだ。

晩夏/小暑/初候(31候:7月7〜11日)
夏枯草、枯るる。
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2017年07月13日

雲を眺めに宮古島 2017-07-09

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

7月9日。
保良漁港。
人は、なぜ美を感じることができるのか。
たとえば。
ゆらゆらとたゆたう波間に溶け込んだ無数の陽の光を見たときとか。

時間が止まって、永遠が見えたと錯覚したような時とか。

エリグロアジサシが、純白の羽ばたきで、一直線に海の上を飛ぶ時とか。

説明しようとするとわからなくなるが、

説明しなければ、よくわかっているような気がする。

晩夏/小暑/初候(31候:7月7〜11日)
夏枯草、枯るる。
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雲を眺めに宮古島 2017-07-09

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

7月9日。
聖地・東平安名崎へ。
保良漁港わきの砂浜に寄る。
哲学者、音楽家、詩人と、僕が勝手に名づけた岩が三つある。
いつ来ても、彼らは威厳に満ちている。
岩だから当然ということもあるが、ひとつの場所にいつづけるいさぎよさがある。
彼らは媚びを売らず、ただひたすら創造をおこなう。
だからこそ、ここは聖地なのだ。

晩夏/小暑/初候(31候:7月7〜11日)
夏枯草、枯るる。


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2017年07月12日

雲を眺めに宮古島 2017-07-07

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

宮古島の来間島へ。
小暑の初日。
皮膚がめくれあがるような熱気のなかで、時間が止まり、夏だけが広がる。
からだの力を抜いて、水の一部となり、水面に浮かぶ。
水底の白い砂に、光が織りなす波動を、ただ見ている。

晩夏/小暑/初候(31候:7月7〜11日)
夏枯草、枯るる。

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2017年07月11日

雲を眺めに宮古島 2017年7月6日

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

7月6日。
宮古島の上空に近づくと、雲の旅団がすこし増えてきた。
雲はつねに形を変えてゆくが、そのどれもが美しい。
なぜ、だろう。

仲夏/夏至/末候(30候:7月2〜6日)
半夏、生ず。
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2017年07月05日

雲を眺めに逗子海岸 No.1214/2017.7.5(水)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

台風一過とはならず、雲の多い夕暮れだった。
しかし、台風の影響だろうか、焼けた雲が暗くなるまで残っていた。
おかげで、ぐずぐずと海岸に居座り、気づけば8時少し前。

明日で夏至も終わり、明後日から小暑に入る。
日の入りもすでに早くなりはじめた。
これから本格的な夏だというのに、毎年、不思議な気分になる。

仲夏/夏至/末候(30候:7月2〜6日)
半夏、生ず。
日の出  4:32(前日  4:31)
日の入 19:00(前日 19:00)

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2017年07月03日

雲を眺めに逗子海岸 No.1213/2017.7.2(日)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

日が落ちるころ、あたりは濃い青に染まった。
夏の夕暮れに見かける青は、濃いけれど重くない。
濁りはないが、柔らかくはない。

今日から、夏至の末候。
曇の多い一日だった。
蒸し暑く、夏の盛りだ。

仲夏/夏至/末候(30候:7月2〜6日)
半夏、生ず。
日の出  4:30(前日  4:30)
日の入 19:01(前日 19:01)

posted by サンシロウ at 02:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸