

(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)
明け方、仕事を切りあげる。
急に、ネギトロ巻きを食べたくなり、コンビニへ。
ネギトロ巻きを買うが、その中落ちの桃色が妙にけばけばしい。
家に戻る途中、ネギトロと同じ色の桃色の花、
シャリと同じ桜の白い花を見て心が浮き立ち、
家に戻るとカメラと三脚をたずさえ、ふたたび桜へ。
満開の白い花弁と、乳白色の朝の空に心が浮き立つ。
家に戻ると、庭のボケが春の雨をうけて、みずみずしい。
ぼんやりとした曇り空を人が好まないのは、なぜなのだろう。
太古に、いやな記憶があり、DNAに刻印されているからなのか。
白い空は、美しい。なぜか、最近それを強く感じる。
きょうで春分も終わり。
明日から清明だ。
早くも晩春の声を聴く。
仲春/春分/末候(12候:3月31〜4月4日)
涼風、至る
日の出 5:24(前日 5:26)
日の入 18:05(前日 18:04)
涼風、至る
日の出 5:24(前日 5:26)
日の入 18:05(前日 18:04)