2016年07月25日

『孤島の発見 パート2』へ再始動(その6)

●2016年7月10日(日)西平安名崎から狩俣へ

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(西平安名崎にて:写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

昨日は、雨に降られどおしだったので、もう一度、北へ向かう。
風が強かったので、西平安名崎へ向かう。
風力発電の羽が、のんびりと回転している。
これまでは、あまり気にとめなかったが、アダンの木に目が行った。
風がどの方角から吹くことが多いか、わかるような気がした。

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(狩俣集落:写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

狩俣の介護ホームの近くの広場に、太い木が何本か立っていたので、
撮影しようと思ったが、歩いていたら、花壇を見つけた。
近所の人が、丁寧に手をかけて育てた庭なのだろう。
花を見ながら、しばらくぼんやりしていた。
だが、空が急に暗くなり、あっという間に土砂降りになり、大木の写真はあきらめて、車に戻る。
雨がやみそうもないので、車をスタートさせる。

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(狩俣から大神島をのぞむ:写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

狩俣の空き地(といっても私有地だが)に入り、ふたたび、雨模様の大神島を写す。
撮影していたら、軽トラックがやってきて、下りてきた男性が、草刈りを始めた。
写真を撮りおわり、勝手に私有地に入ったことを詫びに、男性に声をかけた。
「ここからの大神島の眺めは、いいでしょう。それと、遠見番所跡へ行くといいよ。
ここらあたりは、聖地の趣が強く、遠見番所からは、伊良部も見えるよ」と教えてくれた。
これまで、郷土史に深入りしないようにしてきたことに、少し反省した。
posted by サンシロウ at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに宮古島
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