2016年07月29日

『孤島の発見 パート2』へ再始動(その8)

宮古島出張●2016年7月10日(日)東平安名崎へ

B-16-07-10-DP0Q2060.jpg
(比嘉ロードパーク界隈:写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

島尻から、東海岸への道へ折れ、のんびり車を走らせる。雨は止み、青空が広がり出した。お決まりの比嘉ロードバーク、断崖3兄弟を眺めながら、東平安名崎へ。

B-16-07-10-DP0Q2092.jpg
(保良漁港:写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

灯台へは行かず、保良漁港浜へ下りてゆく。浜へでると、エリグロアジサシが、飛びかっていた。巨岩の上に巣があるのだろう。気づくと、数羽、僕めがけて猛スピードで飛んでくる。威嚇攻撃のようだ。ターンして、何度も、攻撃してくる。たぶん、卵がかえる時期なのかもしれない。あまり刺激しないよう、波打ち際から離れる。それにしても、アジサシの白い体躯は、東平安名崎によく似合う。

B-16-07-10-DP0Q2118.jpg
(来間島:写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

保良漁港の浜で、ぼんやりしてから、帰路につく。空は、帯状の雲におおわれていたが、しだいに、その隙間から夕方の太陽が見えるようになってきた。空が赤く染まりはじめてきたので、慌てて、来間島へ向かう。サトウキビ畑の農道に車を停め、すこしピークを越えてしまった夕焼けを撮影する。できれば、毎日、夕陽を撮りにきたいものだと思いながら、夜の来間大橋をゆっくりと走る。
posted by サンシロウ at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに宮古島
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/176277496

この記事へのトラックバック