(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)
ほぼひと月ぶりに海岸へ。
海岸中央では、黒紗の法衣を着たお坊さんが何人も。
精霊流しがおこなわれていたようだ。
波、風、ともにやや強く、台風の残り香といったあんばい。
陽が沈むころ、少しだけ、夏の青いそらが茜色に染まった。
猛暑がつづいているが、夜半に、廊下の網戸から、
時折、ひんやりした風が入ってくる。
すでに立秋も次候で、夏至のころにくらべると
昼間が一時間とすこし、短くなっている。
七十二候では、ヒグラシのことを「寒蝉」と書く。
すっかり忘れていた。
立秋/次候(38候:8月13〜17日)
寒蝉、鳴く。
日の出 5:01(前日 5:00)
日の入 18:30(前日 18:31)
寒蝉、鳴く。
日の出 5:01(前日 5:00)
日の入 18:30(前日 18:31)







