2020年12月08日

雲を眺めに逗子海岸 No.1502/2020.12.8(火)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro、DP2 Merrill)

すでに、大雪(たいせつ)に入った。
大雪(おおゆき)ときけば、東北地方の人は、
雪下ろしがやっかいだなあと思うかもしれないし、
関東の人間は、めったに見られない銀世界に胸おどらせるかもしれない。
浜辺は思いのほか暖かく、厚着をしてきたので、歩いていたら、すこし汗ばんだ。

夕空は、どんよりと曇っていて、浜辺にでたときは、
ちょうど、丹沢山稜に太陽の頭がすこしだけ見えていて、
あわててカメラを準備したのが、そのあいだに沈んでしまった。
このどんよりと空を塞いだような雲が好きである。
味わい深い。

日の出は、冬至まで、ひきつづき遅くなりつづけるが、
きのうから、日の入りが伸びはじめた。
毎年思うのは、ここから春が始まっているような気分だなあ、
という感想だ。厳しく寒い冬も、春の一部にような気になる。

大雪/初候(61候:12月7〜10日)
空寒く、冬となる。
日の出  6:38(前日  6:37)
日の入 16:29(前日 16:29)

posted by サンシロウ at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸
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