2006年02月05日

旅の日記 ★ 琉球紀行 2006-01 ★ by fudao

01B.jpg


●2006年1月28日(土)1日目 沖縄本島

那覇空港に降りると空は晴れていた。
「早く海が見たい」
人一倍せっかちな気持ちがはやる。

三十路になって少しは落ち着いたと思っていたのに、
人間の本質なんて簡単には変わらないらしい。

この時期、台北の天気はずっと曇りか雨。
スッキリ晴れることは少なく、予報ではこの頃の沖縄の天気も同様で、
滞在中ずっと雨なのではと、来る前はやきもきしっぱなしだったのだ。

旧正月休暇を利用しての8泊9日琉球の旅。
台湾で仕事をしている僕にとっては、これが正月。
沖縄を訪れるのは初めてだ。

「ここから一番近い海は、どこですか?」
次の瞬間には道行く人に聞いていた。
国際通りから車で10分ほどの 波の上ビーチだという。
すぐにタクシーを飛ばす。

商業港近くの、人工で作られた、なんとも小ぢんまりとしたビーチだったが、
海の色は悪くない。

ここで初めて沖縄に来たのだと実感し、僕の心拍も落ち着く。
ズボンの裾をまくって遊ぶ子供、水着で日光浴をする若者など、
思い思いに人々がゆったりとした時間を過ごしていた。

国際通り方面へ向う。
しかし、どうしてタクシーの運ちゃんはみんなオジィばかりなんだろう。
タクシーを降りる際、料金を小銭で渡したが数えようともしない。
これが沖縄流か。

安里にある、Shell Houseというゲストハウスにチェックインし、
チャリを借りる。
国際通りを散策するにはチャリは非常に便利だ。

楽器屋で聴いた三線の音色に惚れた(買ってないけど)。
高良レコードには沖縄アーティストのCDが豊富あり、
伊禮麻乃(いれいあさの)の「楽園」を購入。
沖縄旋律をポップスに仕上げていて優しいサウンド。
歌詞にメッセージ性があって、それを伸びやかに優しく歌い上げている。

国際通りを一通り見たところで、ボサボサに伸びた髪を切ることにした。
これも旅の一部。

台湾では、上手くは切ってくれるが
いつも決まってこちらが頼むより短くされてしまう。
細かく日本語で意思疎通できるのはやはり嬉しい。

床屋の主人は石垣出身。
バカがつくほど丁寧な仕事振りをリスペクト。
柔らかい口調で沖縄のことをいろいろ教えてくれた。

オススメの料理屋は、国際通りの裏道に入ったすぐの「牧志食堂」。
沖縄では、定年退職した男性、
なかには女性もタクシーの運転手として再就職する人が多いという。

彼によれば、運転手を辞めるのは本人の意思1つなのだそうだ。
それはそれでちょっとコワい気もするが・・・。
そして、石垣の見所は於茂登山。
絶景が見渡せるとのことで、気持ちがまた、にわかに高まる。


★添付写真★  波の上ビーチ付近で咲いていた桜。
        沖縄の桜はソメイヨシノより色が濃く、
        花びらが多少小ぶりであるのが特徴だという。
        台湾に赴任する前の自分は、
        4年ぶりの桜を沖縄で見ることになろうとは
        思うはずもなかった。

posted by サンシロウ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ★琉球紀行-2006
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/320396

この記事へのトラックバック