2010年01月13日

雲を眺めに逗子海岸(323)2010.1.13(水)

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きのうは、雨の音を聴いた。
そして、寒波がやってきた。

海岸は猛烈な風が吹き、顔に氷を当てられているような案配。
さすがに、人影はほとんどない。

いや、ウィンドサーフィン二艘とサーフィンが一艘、
出動している。
すごい、としか言いようがない。


323_10-01-13_6848.jpg


ようやく冬が本領を発揮したというべきか。
ひりひりする厳寒が、ここちよい。
外部と内部を区分けする皮膚というものを強く意識する。


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茜色が、きょうも、あでやかだ。
冬を味わいつくした夕暮れ。

きょうから、昼が勢力を増しはじめたようだ。
きのうより、日の出が1分早くなり、
日の入りは、すでに20分ちかく伸びている。

冬のフィナーレ、大寒の背後に、春がそっと忍び寄ってきた。

小寒/次候(68候:1月10〜14日)
地中で凍った泉が動きはじめる
日の出  6:50(前日  6:51)
日の入 16:50(前日 16:49)
posted by サンシロウ at 22:09| Comment(2) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸
この記事へのコメント
お金も忍び寄ってきてほしいが、しかし若いですね。素晴らしい。
Posted by ワタナベ at 2010年01月14日 11:45
ほんま、あでやかに澄み切った
冬ならではの夕景ですね^^
さすような空気感、伝わってきます
厳寒をおしていった人にだけ与えられる神様からの贈り物の素晴らしい風景・・・
雪の中からうらやましく見せて頂いてます^^;
Posted by シリウス at 2010年01月14日 21:09
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