きのうは、雨の音を聴いた。
そして、寒波がやってきた。
海岸は猛烈な風が吹き、顔に氷を当てられているような案配。
さすがに、人影はほとんどない。
いや、ウィンドサーフィン二艘とサーフィンが一艘、
出動している。
すごい、としか言いようがない。
ようやく冬が本領を発揮したというべきか。
ひりひりする厳寒が、ここちよい。
外部と内部を区分けする皮膚というものを強く意識する。
茜色が、きょうも、あでやかだ。
冬を味わいつくした夕暮れ。
きょうから、昼が勢力を増しはじめたようだ。
きのうより、日の出が1分早くなり、
日の入りは、すでに20分ちかく伸びている。
冬のフィナーレ、大寒の背後に、春がそっと忍び寄ってきた。
小寒/次候(68候:1月10〜14日)
地中で凍った泉が動きはじめる
日の出 6:50(前日 6:51)
日の入 16:50(前日 16:49)
地中で凍った泉が動きはじめる
日の出 6:50(前日 6:51)
日の入 16:50(前日 16:49)
冬ならではの夕景ですね^^
さすような空気感、伝わってきます
厳寒をおしていった人にだけ与えられる神様からの贈り物の素晴らしい風景・・・
雪の中からうらやましく見せて頂いてます^^;