2013年06月22日

沖縄本島・読谷村出張記(その3)2013年6月16日(日)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)


朝、ホテルを出発して、まずは残波岬へ。かなり雲がたれこめ
ているが、荒々しい岩場によく似合っている。岬の突端へ向か
う途中、大きな銅像が建っていた。

近づくと、読谷村出身の泰期(たいき)という人物の銅像で、
商売の神様といわれた人だという。泰期は、琉球王朝時代の14
世紀後半に、中山王の命を受け、進貢使として中国へわたり、
大交易時代の幕開けに活躍する。

この像は、読谷村の発展と活性化を願ってつくられたという。
迫力ある雲のしたで見ていると、700年も前の琉球の、海を越
えて世界へ向かってゆく活気あふれる人びとの姿が目に浮かぶ。

午後の便に間に合うよう、散策もほどほどに、座喜味城跡へ移
動する。高台にひろがる城跡は、ひっそりしていて、夏草と乾
いた土の匂いが、なぜか懐かしさを呼び覚ます。

観光客の若い女性がふたり、シャッターを押してほしいと言わ
れて差しだしてきたのは、iPad。筐体が大きすぎて、シャッタ
ーを押すのにまごつく。世の中も変わったものだ。昔は、イン
スタントカメラを渡されたものだが。

座喜味城をあとにすると、一気に那覇空港へ。英ちゃんを保安
ゲートで見送り、久しぶりに、画家のアマネさんの電話をいれ
る。

「いま、那覇にいますが、コーヒーでもどうですか」と言うと、
「いいですねえ、では20分後に桜坂で」会うことになった。
公設市場にあるCHATAN CAFEで、2時間ちかくゆんたくした
あと、ぽつりぽつり雨が落ちてきた桜坂で別れる。

ふたたび、読谷村に戻る。日曜の夜から火曜まで、下調べで読
谷村を散策する予定。その日から、喜名にあるゲストハウス
「琉球庵」に泊まった。            (つづく)
posted by サンシロウ at 05:22| Comment(1) | TrackBack(0) | ★編集日記
この記事へのコメント
雲が垂れ込めてても、おどろおどろしげな空と海!
画になりますね〜、
さすが沖縄!!!
数十年前、この美しい自然と
穏やかな島民を苦しめたのは・・・

余計なことを考えてて少し苦しくなりました。
いまはただ、この美しさだけを心に焼き付けるべきなんですね・・・
Posted by シリウス at 2013年06月25日 19:40
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