2017年12月05日

雲を眺めに逗子海岸 No.1252/2017.12.5(火)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

西の風が強く吹き抜け、海も荒れていた。
細かい砂の粒が顔に突き刺さってくる。
こういう厄介な日は、いい雲が出ることが多い。
今日もその例にもれず、大胆な夕景を拝むことができた。
家にもどり、眼鏡もレンズも耳の中も潮と砂だらけだが、
写真を見ると、そんなことも相殺されてしまうから、現金なものだ。

初冬/小雪/末候(60候:12月2〜12月6日)
橘、初めて黄ばむ。
日の出  6:35(前日  6:34)
日の入 16:28(前日 16:29)

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2017年11月28日

雲を眺めに逗子海岸 No.1251/2017.11.28(火)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

今日から小雪の次候に入る。
存外、暖かい。
海は静かで、さざ波が打ち寄せなければ、ガラスの敷物にしか見えない。
小雪の次候の候名は「朔風、葉をはらう」で、なんとも趣が深い。
朔とは北方の意で、すなわち北寄りの風。
北風が、落ち葉をころころと冷え切った地面の上を転がすように吹く、
という情景なのだろう。
僕らは日々、自然の息づかいを見損なっている。

初冬/小雪/次候(59候:11月27〜12月1日)
朔風、葉をはらう。
日の出  6:29(前日  6:28)
日の入 16:29(前日 16:30)

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2017年11月27日

雲を眺めに逗子海岸 No.1250/2017.11.26(日)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

風が強く、海も荒れていた。
上空も、強い風が吹いていそうだったが、
大きな、ひとかたまりの雲が、ほとんど場所を変えず、
同じ場所にずっと浮かんでいた。
不思議だ。
キリコの絵のなかにいるような気分。

初冬/小雪/初候(58候:11月22〜26日)
虹、隠れて見えず。
日の出  6:27(前日  6:26)
日の入 16:30(前日 16:30)

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2017年11月25日

雲を眺めに逗子海岸 No.1249/2017.11.25(土)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

今日も、暖かい日だった。
無数に細い雲がゆっくりと流れていく。
立冬もすぎ、すでに小雪だが、
まだほんのりと秋の匂いがする。
渡り鳥もだいぶ増えてきた。
国境なき旅人たちだ。

初冬/小雪/初候(58候:11月22〜26日)
虹、隠れて見えず。
日の出  6:26(前日  6:25)
日の入 16:30(前日 16:31)

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2017年11月24日

雲を眺めに逗子海岸 No.1248/2017.11.24(金)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP2 Merrill)

空に雲がいないと、なんだか落ち着かない。
海は荒れていて、風も強い。
ふう、とため息をつく。
眼鏡のレンズに、またカメラのレンズにも、びっしりと潮の粒がつくのだ。
それほど寒くはないが、ひきりなしに吹きさらす風で、凍えてくる。
富士もずいぶん冠雪していて、身を縮めているようにも見える。

初冬/小雪/初候(58候:11月22〜26日)
虹、隠れて見えず。
日の出  6:25(前日  6:24)
日の入 16:31(前日 16:31)

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2017年11月23日

雲を眺めに逗子海岸 No.1247/2017.11.23(木)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

厚着をして外へでると、思いのほか暖かい。
海岸は風もなく、静かだった。
雲のカーテンの隙間から燃えるような夕焼けがのぞいている。
すでに小雪に入ったが、これからが冬本番だ。

初冬/小雪/初候(58候:11月22〜26日)
虹、隠れて見えず。
日の出  6:24(前日  6:23)
日の入 16:31(前日 16:31)


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2017年11月20日

雲を眺めに逗子海岸 No.1246/2017.11.20(月)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro、DP2 Merrill)

そろそろ、北から渡り鳥がやってくる時節になった。
と思ったら、波打ち際に、一羽、いた。
独りは寂しいだろうか、貸し切りでうれしいだろうか。
のんびり歩いているところを見ると、
そんなことはどうでもいいのかもしれない。

それにしても、寒い。
日が落ちるころから、風も強くなってきた。
帰りたい。でも、糸のような月が出てきたから、やっかいだ。
おかげで、闇が降りるまで、冷蔵庫のなかにいつづける。

それにしても、ずっとこの風景のなかにいたいと思う日がある。
それは、美、なのか。幸福、なのか。
どちらも、ちがうような気がする。
美も醜も、幸も不幸も、私の感覚を
私が知っている言葉にあてはめたものでしかない。
そこにずっといたいと思うのは、
いま、この目の前に広がる風景のなかの一部として、現にいる、
ということに、私が確信しているからかもしれない。
まったく、寒いと、おかしなことばかり考えてしまう。

初冬/立冬/末候(57候:11月17〜21日)
金盞花、咲く。
日の出  6:21(前日  6:20)
日の入 16:32(前日 16:33)

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2017年11月16日

雲を眺めに逗子海岸 No.1245/2017.11.16(木)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

久しぶりに海岸へ。
すっかり冬の海になっていた。
陽が沈むとき、夕陽が深紅に光を放つ。
この時期は、日が落ちてからも長いこと残照がつづく。
そろそろ、手袋がほしくなってきた。

明日はもう立冬の末候に入る。
これから冬至まで、最も夜が長い日がつづく。

初冬/立冬/次候(56候:11月12〜16日)
地、初めて凍る。
日の出  6:17(前日  6:16)
日の入 16:35(前日 16:35)

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2017年11月05日

雲を眺めに逗子海岸 No.1244/2017.11.5(日)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP2 Merrill)

秋らしい快晴の日曜日。
雲ひとつない秋の夕暮れの富士山でも撮るかな、
と思いながら海岸へ行くと、
イワシみたいな雲の群れが泳いでいる。

家に戻ってから撮った写真を整理していたら、
面白いことに気づいた。
北へ向かって泳いでいたイワシたちは、
途中から、逆の方向へ、つまり南へ向かって泳いている。
どうやら、最初、南よりの風が、午後5時を過ぎたあたりから
北よりの風に変わったからだろう。
北よりの風で、指先が冷たい。
次からは、手袋を持ってこうようと思った。
明後日には、立冬。

晩秋/霜降/末候(54候:11月2〜6日)
楓蔦、黄ばむ。
日の出  6:07(前日  6:06)
日の入 16:43(前日 16:44)

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2017年11月04日

雲を眺めに逗子海岸 No.1243/2017.11.4(土)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

晩夏を思わせる暖かさ。
連休のせいか、海岸は人が多い。
夕刻、雲が張り出し、丹沢あたりが燃えるように染まる。
波打ち際も、熾火のように夕陽を照り返す。
闇が降りると、北よりの風が強くなり、急に冷え込んできた。
あと二日もすれば、立冬だ。

晩秋/霜降/末候(54候:11月2〜6日)
楓蔦、黄ばむ。
日の出  6:06(前日  6:05)
日の入 16:44(前日 16:45)

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2017年11月03日

雲を眺めに逗子海岸 No.1242/2017.11.3(金)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

久しぶりの海岸。
残暑とまではいかないが、暖かく、海もおだやかだ。
夕空はまさに晩秋の色に染まる。
日没ちかくに、さっと赤く輝くと、すぐに色が落ちてくる。
だが、しだいに色が濃さをまし、ゆっくりと暮れてゆく。
闇が降りても、まだ5時半くらいだ。
あと数日もすれば、立冬。
七十二候の旅も、締めの段階に入る。
といっても、終わりは、はじまりの準備であるのだが。

晩秋/霜降/末候(54候:11月2〜6日)
楓蔦、黄ばむ。
日の出  6:05(前日  6:04)
日の入 16:45(前日 16:46)

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2017年10月24日

雲を眺めに逗子海岸 No.1241/2017.10.24(火)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

きのうは台風一過で、見事な晴天だった。
が、きょうはどんよりと曇っている。

台風あとの浜辺を見に、久しぶりに海岸へ。
砂が海岸入り口のトンネルまで押し寄せている。
いつもより、50〜60センチも地面が上昇していた。

浜辺も砂が増え、波打ち際から、きれいなスロープを描いている。
台風が自然の姿に戻したように見えた。

すでに霜降で、来週には立冬に入る。
日の入りも午後5時を割った。
しかし、考えてみると、春はもうすぐそこ、という感じがする。
冬至がくれば、また日没が伸びはじめるからだ。

晩秋/霜降/初候(52候:10月23〜27日)
霜、初めて降る。
日の出  5:55(前日  5:54)
日の入 16:56(前日 16:57)

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2017年10月13日

雲を眺めに逗子海岸 No.1240/2017.10.12(木)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

どんよりと曇った夕空。
風と波はやや強かったが、暖かく、風の匂いが秋らしい。
とはいえ、明日は、気温が10度以上、下がるらしい。
今日から寒露の次候に入る。
陽気の変わりやすい時節である。

晩秋/寒露/次候(50候:10月13〜17日)
菊の花、ひらく。
日の出  5:45(前日  5:44)
日の入 17:11(前日 17:12)

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2017年10月09日

雲を眺めに逗子海岸 No.1239/2017.10.9(月)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

この時期、日が落ちてから真っ赤に染まる空が美しい。
柿が熟していくように、薄黄から桃色、深い橙、茜色と変化してゆく。
宵の空に浮かぶ星がひとつふたつ。
これも美しい。
秋の空は、美しい、ということかもしれない。

晩秋/寒露/初候(49候:10月8〜12日)
鴻雁、来たる。
日の出  5:42(前日  5:41)
日の入 17:15(前日 17:16)

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2017年10月07日

雲を眺めに逗子海岸 No.1238/2017.10.7(土)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

秋は、雲の動きが大胆になるような気がする。
気温の変化も激しい。
一昨日はダウンベストを着て、今日は半袖のTシャツ。
宮古島は、まだ海に入っているにちがいない。
明日から、寒露に入る。

仲秋/秋分/末候(48候:10月3〜7日)
水、初めて涸る。
日の出  5:41(前日  5:40)
日の入 17:17(前日 17:19)

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2017年10月06日

雲を眺めに逗子海岸 No.1237/2017.10.5(木)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP2 Merrill)

日の入りのまぎわ、うろこ雲が赤く染まった。
秋によく見かける巻積雲のひとつだ。
(というのは、あとで調べた知識で、最初はひつじ雲だと思っていたお粗末)
たしかに、羊にしては、小さすぎる。

気温が急降下したので、念のため、ダウンベストを着て海岸へ。
それでちょうどよかった。
冬への予行演習をさせてもらったようだ。

仲秋/秋分/末候(48候:10月3〜7日)
水、初めて涸る。
日の出  5:39(前日  5:38)
日の入 17:20(前日 17:22)


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2017年10月03日

雲を眺めに逗子海岸 No.1236/2017.10.3(火)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

懐かしいというか、秋らしいというか、取り立てて特徴がないというか、
そんな空がなんともいい。
暑くもなく、寒くもなく、風もなく、波もない。
そんな夕暮れがなんともいとおしい。
幸せとは、幸せになりたいという気持ちを
すっかり忘れてしまっている状態のことを言うのかもしれない。

仲秋/秋分/末候(48候:10月3〜7日)
水、初めて涸る。
日の出  5:37(前日  5:37)
日の入 17:23(前日 17:24)

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2017年10月02日

雲を眺めに逗子海岸 No.1235/2017.10.2(月)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

曇りがちの一日だったが、すこし蒸し暑い。
ひと雨ごとに寒くなってゆく時候だろうか。
雨が、夏の火照った大地を冷ましてゆく。

海岸は、人もまばらだ。
月曜だから、あたりまえか。
暗くなるまで、波打ちぎわに座り、沖を見つめる人。
彼は何を考えているのか。
僕にはわからない。

そもそも、私は私以外の主観と理解しあえるのだろうか。
70億の主観の交錯。
それを緩和するために言葉が発明されたのだろうか。
だが、言葉自体が主観そのものを曖昧なものにしてしまう。

仲秋/秋分/次候(47候:9月28〜10月2日)
虫隠れて、戸をふさぐ。
日の出  5:37(前日  5:36)
日の入 17:24(前日 17:26)

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2017年09月30日

雲を眺めに逗子海岸 No.1234/2017.9.30(土)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

今日も秋らしい夕焼けだった。
風もほとんどなく、海も穏やか。
浜辺にいる人たちが、赤く染まった雲をさかんに写している。
よくよく考えると、電話(スマートフォン)で写真を撮るなど、
昔は想像もしなかったことだ。

私は古色蒼然と、写真機と三脚をもって写している。
最近は、やや長めの露光時間で撮ることが多い。
今日の写真は、30秒の露光時間だった。
脳が網膜の像を認識するのに30秒かかるとしたら、
世界はこんなふうに見えるのだろうか。

仲秋/秋分/次候(47候:9月28〜10月2日)
虫隠れて、戸をふさぐ。
日の出  5:35(前日  5:34)
日の入 17:27(前日 17:29)

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2017年09月29日

雲を眺めに逗子海岸 No.1233/2017.9.29(金)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

静かな秋の夕暮れ。
今日、この秋はじめて、柿を買った。
うっすらと夕焼けに染まった空の色と、まったく同じ色だった。

夜が、昼より5分ほど長くなった。
まだ虫の音は元気だが、そろそろ家に帰るころ。
啓蟄で外へ出て、秋分で家に戻る。

仲秋/秋分/次候(47候:9月28〜10月2日)
虫隠れて、戸をふさぐ。
日の出  5:34(前日  5:34)
日の入 17:29(前日 17:30)

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