2020年04月10日

雲を眺めに逗子海岸 No.1452/2020.4.10(金)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

きょうは、空に覆い被さるように雲が張り出していた。
怪しい、不吉な空模様のように思われるかもしれないが、
雲好きにとっては、うっとりする光景だ。
ときおり冷たい北風が吹いてくる。

清明/次候(14候:4月9〜13日)
鴻雁、帰る。
日の出  5:16(前日  5:17)
日の入 18:10(前日 18:10)

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2020年04月09日

雲を眺めに逗子海岸 No.1451/2020.4.9(木)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

きょうも、穏やかな夕暮れだった。
こちらも、ふわりと溶け行ってしまいそうな空。
日が落ちるころには、西北西の空に金星が光っていた。
またたく、でもなく、輝く、でもなく、ここにいるぞ、
とでも言いたいかのように、光っていた。

今日も浜辺には、人が多かった。
たしかに、自粛して家にいるというのは、
日曜日がつづくようなものだ。
だから日曜のように人が多いのかもしれない。

清明/次候(14候:4月9〜13日)
鴻雁、帰る。
日の出  5:17(前日  5:18)
日の入 18:10(前日 18:09)

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2020年04月07日

雲を眺めに逗子海岸 No.1450/2020.4.7(火)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

春だなあ、と思わせる色合い。
淡い桃色と青、橙色がかすんだように広がる。
風も波もなく、うららかな夕暮れである。

一瞬、日曜かと思ったほど、人が多かった。
神奈川にも緊急事態宣言が出たようだが、
ダイヤモンド富士のせいか、運動不足のせいか、
みな波打ち際をのんびり歩いている。
背後の東の空には、満月に近い月が輝く。

清明/初候(13候:4月4〜8日)
玄鳥(つばめ)至る。
日の出  5:20(前日  5:21)
日の入 18:08(前日 18:07)

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2020年04月05日

雲を眺めに逗子海岸 No.1449/2020.4.5(日)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

南西から雲が張り出している夕暮れ。
昨日とは打って変わって、海は穏やかに凪いでいる。
だが、思いのほか、北風が冷たい。
張り出していた雲は、しだいに間延びしてゆく。
闇が降りると、雲の切れ間に金星がまばたく。
冷たい日は、星がきりっと居住まいをただしているように見える。

清明/初候(13候:4月4〜8日)
玄鳥(つばめ)至る。
日の出  5:22(前日  5:24)
日の入 18:06(前日 18:05)

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雲を眺めに逗子海岸 No.1448/2020.4.4(土)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

今日から清明。
玄鳥(つばめ)が、南から渡ってくるころ。
この時期、逗子海岸では、ダイヤモンド富士が見えるという。
今日は空全体に薄いもやがかかったようで、淡い春の色である。
とはいえ海は荒れ模様で、これもまた春の海らしい。
清明がおわると穀雨となり、次はもう立夏だ。

清明/初候(13候:4月4〜8日)
玄鳥(つばめ)至る。
日の出  5:24(前日  5:25)
日の入 18:05(前日 18:05)

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2020年04月02日

雲を眺めに逗子海岸 No.1447/2020.4.2(木)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

久しぶりの晴れ間。
北風がやや強いが、凍えるほどではない。
南から張り出していた雲は、しだいに後退していった。

日々、マスメディアでは、戦時下のように
新型コロナウイルス情報報道の日々。
だが、逗子海岸は、いつものように、静かに暮れてゆく。
日の入りはすでに午後6時台に入り、春分も末候で、
明後日からは清明に入る。
うららかな日が深まってゆく。

春分/末候(12候:3月30〜4月3日)
雷すなわち声を発す。
日の出  5:27(前日  5:28)
日の入 18:04(前日 18:03)

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2020年03月28日

雲を眺めに逗子海岸 No.1446/2020.3.28(土)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

とっぷりと雲に覆われた夕暮れ。
大崎(右手の岬)の沖には、大きな白波が立っていた。
風はほとんどないが、波のうねりは強い。
海岸に、人はほとんど数えるばかり。
撮影していると、波の音には注意が向かず、
ただただ無音の海と空が流れてゆく。

春分/次候(11候:3月25〜29日)
桜、初めて咲く。
日の出  5:34(前日  5:35)
日の入 18:00(前日 17:59)

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2020年03月27日

雲を眺めに逗子海岸 No.1445/2020.3.27(金)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

荒れ模様の天気だ。
まあ、春らしいといえば、春らしい。
季節は、少しずつ、行きつ戻りつの繰り返しだが、
激動期と安定期がある。
雲好きには激動期の豪快な雲の動きが好きである。

庭に、フキの若芽がたくさん出てきたので、
500グラムほど採ってきて、フキの佃煮を作る。
まだ若いせいか、アクは少なく、ちょっと物足りないか。
しかし、春の匂いはじゅうぶん堪能できる。

春分/次候(11候:3月25〜29日)
桜、初めて咲く。
日の出  5:35(前日  5:37)
日の入 17:59(前日 17:58)

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2020年03月23日

雲を眺めに逗子海岸 No.1443/2020.3.22(日)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

透明なクラゲが多数、汀に打ち上げられていた。
うねりはやや強く、ウィンドサーフィンがふたつみつ、
海上を疾走している。
空は春の色だった。
淡薄雲がぼんやりとおおっている。
連休の最終日だが、人はそれほど多くない。

春分/初候(10候:3月20〜24日)
雀、初めて巣くう。
日の出  5:42(前日  5:44)
日の入 17:55(前日 17:54)

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2020年03月20日

雲を眺めに逗子海岸 No.1442/2020.3.20(金)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

完全に、と言っていいほど、雲がいない。
これはこれで見事である。
波がやや高い。
今日は春分。
雲も外出を控えたのだろうか。
忘れないよう、復習しておこう。
二十四節気の、立春、立夏、立秋、立冬を四立(しりゅう)と呼び、
春分、夏至、秋分、冬至を二至二分(にしにぶん)と呼ぶ、
これら八つの節分けを「八節」という。
3月20日だと、単なる数字に見えて何の感慨もわかないが、
春分といわれると、心浮き立つものがある。

春分/初候(10候:3月20〜24日)
雀、初めて巣くう。
日の出  5:45(前日  5:46)
日の入 17:53(前日 17:52)

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2020年03月13日

雲を眺めに逗子海岸 No.1441/2020.3.12(金)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

風がやや強く、うねりも出ていた。
日が沈むころは雲が出張っていたが、しだいに消えてゆく。
波打ち際に照り返す残照は冬の色をしていた。
三寒四温、あるいは二寒五温の日々。

雨水/次候(8候:3月10〜14日)
桃、初めて咲く。
日の出  5:55(前日  5:56)
日の入 17:47(前日 17:46)

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2020年03月12日

雲を眺めに逗子海岸 No.1440/2020.3.12(木)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

昼間はほんのり暖かく、しかし夜半の風が冷たい。
そんな早春の日々。曇りがちの日も多いが、そこが楽しい。
蜂の巣状雲のような雲が広がる。
寒暖差が大きいせいだろうか。

日の出がぐんぐん早くなっていく。
とうとう5時台に入った。
春が大きく動き出していることに気づく。

雨水/次候(8候:3月10〜14日)
桃、初めて咲く。
日の出  5:56(前日  5:58)
日の入 17:46(前日 17:46)

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2020年03月07日

雲を眺めに逗子海岸 No.1439/2020.3.7(土)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

浜辺に出ると、北風がほんのりと頬にあたる。
空は雲におおわれ、海は凪いでいて、静かだ。
啓蟄に入っているが、ひとつまえの雨水の風情である。
雲好きには、こんな日も、ことのほか楽しい。

雨水/末候(7候:3月5〜9日)
巣ごもりの虫、戸を開く。
日の出  6:03(前日  6:05)
日の入 17:42(前日 17:41)

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2020年03月05日

雲を眺めに逗子海岸 No.1438/2020.3.5(木)

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きょうから啓蟄。
そろそろ、虫たちが起きだしてくる。
とはいえ、寒のもどりで、風が冷たい。
冷たいが、からだの芯まで凍らせる力はすでにない。

青が深く、茜色があざやかな、冬の名残がにじんだ夕暮れ。
去りゆく冬と足音が聞こえる春の療法を楽しめる日々だろうか。

雨水/末候(7候:3月5〜9日)
巣ごもりの虫、戸を開く。
日の出  6:06(前日  6:7)
日の入 17:40(前日 17:40)
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2020年03月04日

雲を眺めに逗子海岸 No.1437/2020.3.3(月)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

仕事にかまけていたら、すっかり春の色合いに。
とはいえ、寒の戻りもあり、寒暖の差が激しい。
気づけば、もう啓蟄の候がやってくる。

世は新型ウィルスで騒然となっているが、
春の海も空も雲も、何事もないかのように、いつもの佇まい。
ふと、泰然自若ということばが浮かんだ。

雨水/末候(6候:2月29〜3月4日)
草木、めばえいずる。
日の出  6:09(前日  6:10)
日の入 17:39(前日 17:38)

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2020年02月03日

雲を眺めに逗子海岸 No.1436/2020.2.3(月)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

今日は、風がやや強く、波も多少、高かった。
暖かく、ぼんやりとした空の色にも春を感じる。
七十二候では、きょうが大晦日と言うべきか。
季節を分けるから、節分け。
明日は立春。

大寒/末候(72候:1月30〜2月3日)
鶏、初めてとやにつく。
日の出  6:40(前日  6:41)
日の入 17:10(前日 17:09)

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2020年02月01日

雲を眺めに逗子海岸 No.1435/2020.2.1(土)

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また、七十二候の最後の候を迎えた。
明後日は、大晦日にあたる節分け、明明後日は、立春だ。
庭の梅の木に、小さな、白いつぼみが顔をだした。
木たちは、暦も持たないのに季節の到来を知り、花を咲かせる。
夕暮れの色に春の色がだいぶ混ざってきた。

大寒/末候(72候:1月30〜2月3日)
鶏、初めてとやにつく。
日の出  6:42(前日  6:42)
日の入 17:08(前日 17:07)

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2020年01月25日

雲を眺めに逗子海岸 No.1434/2020.1.25(土)

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大寒も次候に入った。
すなわち、71候となり、残すところあと1候。
二十四節気・七十二候の一年が終わり、また始まる、ということだ。

浜辺は比較的あたたかく、雲が張り出していて、とてもよい。
しばらく雨や、あるいは雪、曇りの日がつづきそうだが、
まさに季節の変わり目、である。
日の入りも午後5時台に入り、日の出も伸びはじめた。

大寒/次候(71候:1月25〜29日)
水沢(さわみず)、氷つめる。
日の出  6:46(前日  6:47)
日の入 17:01(前日 17:00)

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2020年01月20日

雲を眺めに逗子海岸 No.1433/2020.1.20(月)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

今日から大寒。
とはいえ、昨日までの冷え込みが薄れ、暖かい。
夕暮れの燃えるような空も、どことなく柔らかで、春の気配が混じっている。
そろそろ三寒四温がやってくる頃だろうか。
北国ほどではないが、春の気配が見えると、こころが少し浮き立つ。

大寒/初候(70候:1月20〜24日)
蕗の花咲く。
日の出  6:49(前日  6:49)
日の入 16:56(前日 16:55)

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2020年01月14日

雲を眺めに逗子海岸 No.1432/2020.1.13(月)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

今日も、だいぶ暖かい。
金星も富士も、どことなく、寛いでいるようにも見える。
北国では、例年になく雪が少ないという。
小寒も次候に入った。

小寒/次候(68候:1月11〜15日)
泉水、温を含む。
日の出  6:51(前日  6:51)
日の入 16:49(前日 16:48)

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