2017年01月28日

雲を眺めに逗子海岸 No.1148/2017.1.28(土)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

ひさしぶりに派手な夕焼けが広がる。
大寒の見せ場、だろうか。
きょうも暖かく、浜辺にいても苦にならない。
月曜まで、この暖かさがつづくようだ。
三寒四温というか、行きつ戻りつ、冬の空、といった塩梅だ。

晩冬/大寒/次候(71候:1月25〜29日)
水沢腹堅:沢に氷りが厚く張りつめる
日の出  6:44(前日  6:45)
日の入 17:05(前日 17:04)

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2017年01月27日

雲を眺めに逗子海岸 No.1147/2017.1.27(金)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

午後三時。
南西の風、風速10メートル。
春一(はるいち)である。
ただし、わたしの個人的な見立てだ。
気象庁は、けっして認めないだろうが。

春一番は、立春から春分のあいだに吹く強風で、
日本海を進む低気圧に向かって、南側の高気圧から、
風速8m/s以上の風が吹き込み、気温が上昇することが
発生条件だという。

だから立春より前に吹いても、春一とはいわないそうだ。
ばかばかしい。
かつて、長崎の郷ノ浦で、強風が吹き、操業中の漁船が転覆して、
50人以上の死者が出たという。
それ以来、この強い南風を漁師たちが「春一」と呼んで注意を喚起したそうだ。

自然をあることばで表すのは、元来、暮らしとの深い関わりを持つ。
場合によっては、死活問題ともなる状況に対処するための表現なのだ。
けっして役所の定義の問題ではない。
海は大荒れだったが、春一が吹いたきょうの空は、まさしく春の空だった。
淡く、やわらかく、眠気をさそう色だった。

晩冬/大寒/次候(71候:1月25〜29日)
水沢腹堅:沢に氷りが厚く張りつめる
日の出  6:45(前日  6:45)
日の入 17:04(前日 17:03)

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2017年01月25日

雲を眺めに逗子海岸 No.1146/2017.1.25(水)

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大寒も、次候に入った。
太平洋側は、雪がほとんど降らないが、日本海側では連日、大雪のようだ。
さすがに寒い。冬の底に張りついている気分だ。
だが、梅の花びらは日増しに広がっている。
この寒さを味わうのも、そろそろ終わりに近づいている。

晩冬/小寒/次候(71候:1月25〜29日)
水沢腹堅:沢に氷りが厚く張りつめる
日の出  6:46(前日  6:46)
日の入 17:02(前日 17:01)

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2017年01月21日

雲を眺めに逗子海岸 No.1145/2017.1.21(土)

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昨日、大寒に入った。
七十二候最後の候で、その名にふさわしく、底冷えがつづいている。
だが、梅の木の小さなつぼみが、すこし開きはじめた。
大寒に入る少し前、空の光、風の匂いに、かすかに春が混じっていた。
また、春がやってくる。

晩冬/小寒/次候(70候:1月20〜24日)
款冬華:蕗(ふき)の花が咲く
日の出  6:48(前日  6:48)
日の入 16:58(前日 16:57)

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2017年01月15日

雲を眺めに逗子海岸 No.1144/2017.1.15(日)

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冷凍庫のなかにいるような気分だ。
冬の醍醐味。
富士もかなり冠雪しているが、雪の服は暖かそうに見える。
鉄が錆びたような色は、まさに真冬の色だ。

晩冬/小寒/次候(68候:1月10〜15日)
水泉動:大地の下で凍った泉が動きはじめる
日の出  6:50(前日  6:50)
日の入 16:52(前日 16:51)

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2017年01月13日

雲を眺めに逗子海岸 No.1143/2017.1.13(金)

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大荒れの海。
これでないと、冬らしくない。
冷え切った烈風、飛び散る砂と潮、保護レンズフィルターは潮粒だらけ、
1秒たりとも浜辺にいたくはないのだが、ぐずぐずいる。
荒れた海を観ていると、だんだん静かな心持ちになってくる。

ちょうど、昼が10時間、夜が14時間となった。
今日から日の出が早まり出した。
日没は、すでに20分近く伸びている。
冬のフィナーレが近づきつつある。

晩冬/小寒/次候(68候:1月10〜15日)
水泉動:大地の下で凍った泉が動きはじめる
日の出  6:50(前日  6:51)
日の入 16:50(前日 16:49)
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2017年01月11日

雲を眺めに逗子海岸 No.1142/2017.1.11(水)

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すっかり闇に包まれているのに、ぐずぐずと浜辺に長居している。
冬の空にまたたく星が美しいからだ。
今日は満月だが、まだ東の空に浮かんでいるので、
振り返って真上を見ないと拝めない。
遠い宇宙の星々を眺めていると、なんだか、
地球に暮らしている人類が、愚かな生き物に思えてくる。

テレビでは、寒波の南下を盛んに取りあげているが、今は小寒。
ほどなく大寒となる。つまり、一年で、最も寒い時節なのだから、
寒くて当然だ。

晩冬/小寒/次候(68候:1月10〜15日)
水泉動:大地の下で凍った泉が動きはじめる
日の出  6:51(前日  6:51)
日の入 16:48(前日 16:47)

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2017年01月09日

雲を眺めに逗子海岸 No.1141/2017.1.9(月)

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昨夜半から明け方まで、烈風が吹き荒れた。
今日の夕方には、風もすっかり収まり、寒さもすこしゆるむ。
日が落ちると、雲がすこし出てきた。

晩冬/小寒/初候(67候:1月5〜9日)
芹乃栄:芹が、すくすくと伸びる
日の出  6:51(前日  6:51)
日の入 16:46(前日 16:45)

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2017年01月08日

雲を眺めに逗子海岸 No.1140/2017.1.7(土)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro、DP2 Merrill)

今日も寒い一日だったが、またしても春色の夕暮れだった。
連休初日のせいか、浜辺は人がかなり出ていたが、
海を歩く犬とか、のんびりと隊列を組んで泳ぐ水鳥とか、
賑わいを見せていた。よく凍りつかないものだと感心する。
用事で出かけて、深夜近くに車で帰宅したが、
帰る途中、海岸道路を通ると、月の河が出ていた。
家に戻ってから、三脚とカメラをかついで、夜の浜辺へ。
ご苦労なことである。

晩冬/小寒/初候(67候:1月5〜9日)
芹乃栄:芹が、すくすくと伸びる
日の出  6:51(前日  6:51)
日の入 16:45(前日 16:44)

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2017年01月06日

雲を眺めに逗子海岸 No.1139/2017.1.6(金)

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ほんのり、春のような色にそまった夕暮れ。
華やいだ心持ちになる。
小寒に入って、朝晩は冷え込みがきつい。
が、あとひと月もすれば立春だ。
春はもうすぐそこ。
冬のフィナーレを味わっておきたい。

晩冬/冬至/末候(67候:1月5〜9日)
芹乃栄:芹が、すくすくと伸びる
日の出  6:51(前日  6:51)
日の入 16:44(前日 16:43)

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2017年01月03日

雲を眺めに逗子海岸 No.1138/2017.1.3(火)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

気温10度、北東の風3メートル。
指先は冷たいが、暖かいほうかもしれない。
こころなし、春の色合いがする夕暮れ。
最近、日が落ちたあと、だいぶ時間をおいてから撮影したものが多い。
長時間露光になるが、海面が鏡のように滑らかになるが、
雲の流れるさまがあらわになる。
肉眼で見える世界ではないから、真を写していることにはならないが、
肉眼で見えている世界が正しいかというと、そうともかぎらない。
そこに、絵や写真の面白さがあるのだろう。

仲冬/冬至/末候(66候:12月31〜1月4日)
雪わたりて、麦のびる。
日の出  6:51(前日  6:51)
日の入 16:41(前日 16:40)

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2017年01月01日

雲を眺めに逗子海岸 No.1137/2017.1.1(日)

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暖かい元旦。
見事に雲ひとつない晴天。
海もおだやかで、細い月が南の空に浮かんでいる。
海岸には、大勢の人が夕陽を拝みに来ていた。
一年に一度しか来ない人も、きっといるのだろう。
冬至も末候に入った。
冬の澄んだ大気が、なにか、古い記憶を呼び覚ます。

最近は、二十四節気の信奉者となったので、
立春の二月四日を年の始まりとしている。
この時期のテレビは、究極のバカ騒ぎを繰り返しているので、
DVDを見ることが多い。
今日は、久しぶりに「コーラスライン」を観ることにする。

仲冬/冬至/末候(66候:12月31〜1月4日)
雪わたりて、麦のびる。
日の出  6:51(前日  6:50)
日の入 16:40(前日 16:39)

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2016年12月30日

雲を眺めに逗子海岸 No.1136/2016.12.30(金)

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静かな夕暮れだった。
這うような雲が長く棚引いている。
それほど寒くはないが、指先に息をかけたくなる。
明日から、冬至も末候に入る。

仲冬/冬至/次候(65候:12月26〜30日)
大鹿の角、落つる。
日の出  6:50(前日  6:50)
日の入 16:39(前日 16:38)

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雲を眺めに逗子海岸 No.1135/2016.12.29(木)

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日中は強い風が吹き渡っていたので、夕方はどんな雲がでるだろうかと期待した。
ところが。夕方、風は収まり、雲はどこかへ行ってしまった。
こういうときは、富士と砂紋に語りかけるしかない。

海は母で、年末は忙しく立ち働いている。
山は父で、ただ座して虚空を見上げている。
雲は子で、あっという間に、どこかへ遊びに行ってしまった。
浜辺は、年末であろうと、泰然自若にふるまっている姿がたのもしい。
私も、そんな人になりたい。

仲冬/冬至/次候(65候:12月26〜30日)
大鹿の角、落つる。
日の出  6:50(前日  6:50)
日の入 16:38(前日 16:37)

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2016年12月27日

雲を眺めに逗子海岸 No.1134/2016.12.27(火)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

南西の風が、生暖かい。
海は大荒れで、波間にサーファーがたくさん浮いている。
日が落ちるころには、北寄りの風となり、少し冷たくなってきた。
冬至も次候に入り、日の入りの時刻が伸びている。
七十二候も残り七つとなった。

仲冬/冬至/次候(65候:12月26〜30日)
大鹿の角、落つる。
日の出  6:49(前日  6:49)
日の入 16:37(前日 16:36)
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2016年12月24日

雲を眺めに逗子海岸 No.1133/2016.12.24(土)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

すこし寒さが戻ったようだ。
海のうねりは、やや強かった。
日が落ちてしばらくしてから、西のそらが桃色に染まった。
なんだか、とても暖かな気分になる桃色だ。

仲冬/冬至/初候(64候:12月21〜25日)
夏枯草、生ず。
日の出  6:48(前日  6:48)
日の入 16:35(前日 16:34)

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雲を眺めに逗子海岸 No.1132/2016.12.23(金)

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荒れ模様の夕暮れ。
烈風と生暖かさで、春一番のような天候。
レンズの前に取り付けた保護フィルターには、潮の粒がびっしりと付着する。

仲冬/冬至/初候(64候:12月21〜25日)
夏枯草、生ず。
日の出  6:48(前日  6:48)
日の入 16:34(前日 16:34)

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2016年12月21日

雲を眺めに逗子海岸 No.1131/2016.12.21(水)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、上:DP2 Merrill、下:DP0 Quattro)

今日も暖かい。
久しぶりに、西の空が赤く燃えあがった。
折り畳みの椅子を持っていったので、波打ち際で椅子にすわり、
闇が降りるまで、ぼんやり空を眺めたり、シャッターを切ったり。

今日から冬至に入る。
太陰太陽暦では、一年を四つにわけた重要な節目が、冬至と夏至である。
これを二至(にし)という。
あと二つは、春分と秋分で、これを二分という。
これらを合わせて、二至二分という。
七十二候も、あますところ八候、すなわち二節気となった。

最近は、なんだか、1月1日から12月31日というグレゴリオ暦より、
2月4日立春〜1月20日(〜2月3日)大寒のほうが、好きになってきた。
自然をあやつろうとするのではなく、自然に寄り添う暮らしのほうが
心地良いことに気づいたのである。

晩冬/冬至/初候(64候:12月21〜25日)
夏枯草、生ず。
日の出  6:47(前日  6:46)
日の入 16:33(前日 16:33)

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2016年12月20日

雲を眺めに逗子海岸 No.1130/2016.12.20(火)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

早春のような陽気だ。
浜辺で頬にあたる微風が、寒くなく、心地よい。
それにしても、こうも雲が出払っていると、打つ手なし、だ。
仕方なく、浜辺の南側(左側)へ富士を拝みにゆく。
富士もなんだか、手持ちぶさたのようだ。
今日で大雪もおわり、明日から冬至の節に入る。

初冬/大雪/末候(63候:12月16〜20日)
鮭の魚、群がる。
日の出  6:46(前日  6:46)
日の入 16:33(前日 16:32)

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2016年12月19日

雲を眺めに逗子海岸 No.1129/2016.12.19(月)

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今日も暖かい一日だった。
11月の陽気だという。
小春日和、といえばいいか。
夕暮れどきの雲も、梅か桜が咲いたような形をしていた。
明後日には、冬至に入る。
冬も気合いを入れ直してくるにちがいない。

初冬/大雪/末候(63候:12月16〜20日)
鮭の魚、群がる。
日の出  6:46(前日  6:45)
日の入 16:32(前日 16:32)

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