2016年12月18日

雲を眺めに逗子海岸 No.1128/2016.12.18(日)

1128-16-12-18-SDIM6516.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

今日は、暖かい一日だった。
雲が少ないときは、空が手持ちぶさたで、
富士を眺めにいくことが多い。
今日の富士は、散髪あとのように、なぜかすっきりした印象だ。

日曜のせいか、浜辺には人が大勢いる。
すでに日の入りは3分ほど伸びている。
日の出は、冬至ころまで、まだ遅くなる。
暖かいのと、かすかに日が延びたせいで、
冬が終わり、春がきたような錯覚を覚える。
だが、寒い冬は、まだまだこれからだ。

初冬/大雪/末候(63候:12月16〜20日)
鮭の魚、群がる。
日の出  6:45(前日  6:45)
日の入 16:32(前日 16:32)

posted by サンシロウ at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年12月16日

雲を眺めに逗子海岸 No.1127/2016.12.16(金)

1127-16-12-16-SDIM6466.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

凍りつくような夕暮れ。
じっと座っていると、そのまま固形物になりそうだ。
深い冬の底が広がる。

JR逗子駅前のロータリーの一角にある書店が、今月いっぱいで閉じるという。
駅と書店のペアは、なくてはならないもののように思える。
旅に出て、ひなびた駅に降り立ち、駅前の小さな本屋をみつけると、
買うつもりもないのに、ふと、立ち寄ってしまう。
文化といった抽象的なものではなく、人の暮らしのよすがが、
棚と棚のあいだに漂っているような気がする。
残念でならない。
だが、そんなふうに嘆く私も、ほとんどの本を、オンライン書店で買っている。
もはや、小売りという機能だけで実店舗の書店を運営するのは、
困難な時代になってしまったのだろうか。
本から漂ってくる喜びを活かす、なんらかの価値がまだ眠っているような気もする。

初冬/大雪/末候(63候:12月16〜20日)
鮭の魚、群がる。
日の出  6:44(前日  6:43)
日の入 16:31(前日 16:31)

posted by サンシロウ at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年12月12日

雲を眺めに逗子海岸 No.1126/2016.12.12(月)

1126-16-12-12-SDIM6424.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

今日も、冬らしい一日。
珍しく、茜色に染まることもなく、重量感のある雲が流れてゆく。
モノトーンな世界も、なんとも味わい深い。
背後には、満月まぢかの月が、薄い雲におおわれている。

初冬/大雪/次候(62候:12月11〜15日)
熊、穴にこもる。
日の出  6:41(前日  6:40)
日の入 16:30(前日 16:30)

posted by サンシロウ at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年12月11日

雲を眺めに逗子海岸 No.1125/2016.12.11(日)

1125-16-12-11-DP0Q4564.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

やや雲が多く、ゆっくりと形をかえて流れてゆく。
大雪も次候に入り、指の芯まで寒さが侵入してくる。
でも、それが心地よい。
静かな冬のなかで英気をやしない、春を想う。

初冬/大雪/次候(62候:12月11〜15日)
熊、穴にこもる。
日の出  6:40(前日  6:40)
日の入 16:30(前日 16:30)

posted by サンシロウ at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年12月10日

雲を眺めに逗子海岸 No.1124/2016.12.10(土)

1124-16-12-10-SDIM6413.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

大雪(たいせつ)に入り、冬が腰を落ち着けたようだ。
関東の海沿いでは、晴れの日がつづくようになる。
すでに日の入りの時刻が伸びはじめた。
冬の底にいる。

初冬/大雪/初候(61候:12月7〜10日)
空寒く、冬となる。
日の出  6:40(前日  6:39)
日の入 16:30(前日 16:30)

posted by サンシロウ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年12月06日

雲を眺めに逗子海岸 No.1123/2016.12.6(火)

1123-16-12-06-DP0Q4414.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

今日で小雪がおわり、明日から、大雪(たいせつ)に入る。
そのけじめをつけたいのか、一気に冬に舞い戻った。
空も、冬の色にそまる。漆黒のような青。
そういえば、藍より青く、というドラマがあったなと
ぼんやり思い浮かべた。
この季節の金星は、孤高の輝きを放つ。

初冬/小雪/末候(60候:12月2〜6日)
橘、初めて黄ばむ。
日の出  6:37(前日  6:36)
日の入 16:29(前日 16:29)

posted by サンシロウ at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年12月05日

雲を眺めに逗子海岸 No.1122/2016.12.5(月)

1122-16-12-05-DP0Q4379.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

晩夏のような暖かさ。
沖縄の友人からの便りでは、12月に入って扇風機をしまったが、
今日は蒸し暑くて往生したと記されていた。
沖縄も二十四節気を採用しているというが、
七十二候は、沖縄独自の呼び名が必要なのかもしれない。

初冬/小雪/末候(60候:12月2〜6日)
橘、初めて黄ばむ。
日の出  6:36(前日  6:35)
日の入 16:29(前日 16:29)

posted by サンシロウ at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年12月04日

雲を眺めに逗子海岸 No.1121/2016.12.3(土)

1121-16-12-03-DP0Q4351.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

日の入りは、午後4時29分で、これが底値だ。
数日すると、日が延びはじめる。
つまり、本格的な冬がスタートするのと同時に、夏への扉が開く。
夏への扉・・・ハインラインの書名でもある。
もう一度、読みたくなってしまった。

初冬/小雪/末候(60候:12月2〜6日)
橘、初めて黄ばむ。
日の出  6:34(前日  6:33)
日の入 16:29(前日 16:29)

posted by サンシロウ at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年12月02日

雲を眺めに逗子海岸 No.1120/2016.12.2(金)

1120-16-12-01-SDIM6313.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

きょうも暖かい一日だった。
細い月が、ふわりと浮かんでいるのを眺める。
と、海面に不審な姿が。おお、ネッシーか?
よく見ると、顔見知りの犬が、のんびり泳いでいたのだ。
寒くないのか? ま、毛皮を着ているものな、と妙な納得をする。
冬は、空の蒼が美しい。

初冬/小雪/末候(60候:12月2〜6日)
橘、初めて黄ばむ。
日の出  6:33(前日  6:32)
日の入 16:29(前日 16:30)

posted by サンシロウ at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年11月30日

雲を眺めに逗子海岸 No.1119/2016.11.30(水)

1119-16-11-30-SDIM6273.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

今日は、すこし暖かく感じた。
からだが冬に慣れてきたせいだろうか。
今日も、どんよりと雲が垂れ込めた夕暮れ。
午後5時40分。ほとんど闇が降りているのに、
ゆっくりとしたスピードでシャッターを切ると(10秒!)、
肉眼では見えない雲のひだが写っている。
その点ではリアルとは言えないのだろうが、
高感度の目をもった動物なら、もしかすると、
こんなふうに見えているのかもしれない。

初冬/小雪/次候(59候:11月27〜12月1日)
北風、木の葉を払う。
日の出  6:31(前日  6:30)
日の入 16:29(前日 16:29)

posted by サンシロウ at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年11月29日

雲を眺めに逗子海岸 No.1118/2016.11.29(火)

1118-16-11-29-DP0Q4215.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

ほつれた糸のかたまりのような雲が流れてゆく。
今日も静かな夕暮れだった。
あまりに静かなので、静かとはどういうことか、と考えてしまう。
静かとは、動かない世界にちがいない。
ひっそりと、永遠が煮詰まってゆくような時の流れ。
その時の流れに意識が溶け込んでいく姿なのかもしれない。

初冬/小雪/次候(59候:11月27〜12月1日)
北風、木の葉を払う。
日の出  6:30(前日  6:29)
日の入 16:29(前日 16:29)

posted by サンシロウ at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年11月28日

雲を眺めに逗子海岸 No.1117/2016.11.28(月)

1117-16-11-28-DP0Q4166.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

雲がずいぶん下まで降りてきて、夕陽の名残りが、細い隙間からのぞいている。
静かだ。ちょうど、昼が10時間、夜が12時間となった。
冬がすこしずつ深まってゆく。

初冬/小雪/次候(59候:11月27〜12月1日)
北風、木の葉を払う。
日の出  6:29(前日  6:28)
日の入 16:29(前日 16:30)

posted by サンシロウ at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年11月26日

雲を眺めに逗子海岸 No.1116/2016.11.26(土)

1116-16-11-26-SDIM6215.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

土曜なのに、浜辺は閑散としていた。
貸し切り状態というのは、贅沢至極だ。
ちょうど、折り畳みの小さな椅子を持っていったので、
波打ち際に椅子を出してすわり、暮れゆく空をのんびり眺めていた。
たえず雲が形を変えてゆく以外は、すべてが静止しているような夕暮れだった。

初冬/小雪/初候(58候:11月22〜26日)
虹、隠れて見えず。
日の出  6:27(前日  6:26)
日の入 16:30(前日 16:30)

posted by サンシロウ at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年11月25日

雲を眺めに逗子海岸 No.1115/2016.11.25(金)

1115-16-11-25-02-SDIM6212.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

昨日、11月にしては珍しく、雪が降った。
朝方、庭にすこし雪が残っていたが、夜にはすっかり消えていた。

きょうは、よく晴れわたった。
夕空は、冬の姿で、陽が沈んでから、ゆっくりと赤く染まってゆく。
なんだか、ぐずぐず浜辺に残ってしまった。
星が、いつもより輝いていたせいだろうか。
それにしても、西へ向かう飛行機の多いこと。

初冬/小雪/初候(58候:11月22〜26日)
虹、隠れて見えず。
日の出  6:26(前日  6:25)
日の入 16:30(前日 16:31)

posted by サンシロウ at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年11月22日

雲を眺めに逗子海岸 No.1114/2016.11.22(火)

1114-16-11-22-SDIM6187.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

早朝、家が、ゆらゆらと揺れた。
急いで石油ファンヒーターを消す。
まったく無意味だが、しばらく柱を押さえていた。
福島沖が震源だった。
津波が来たそうだが、大きな被害は出なかったという。
夕刻、逗子の浜は、雲もほとんどなく、海は凪いでいる。
立冬が終わり、今日から、小雪に入った。
明後日は、小雪になるかもしれないと予報していた。
二十四節気も、あなどれない。

初冬/小雪/初候(58候:11月22〜26日)
虹、隠れて見えず。
日の出  6:23(前日  6:22)
日の入 16:31(前日 16:32)

posted by サンシロウ at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年11月20日

雲を眺めに逗子海岸 No.1113/2016.11.20(日)

1113-16-11-20-DP0Q3970.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

20度を超す、暖かい日だった。
小春日和。
空も、春のように霞んでいる。
いったい、どの季節にいるのか、わからなくなってくる。

今年は、夏目漱石の没後100年だという。
僕が死んだら、100年後、僕のことなど誰も覚えていないだろう。
文学おそるべし、というべきか。

初冬/立冬/末候(57候:11月17〜21日)
金盞花、咲く。
日の出  6:21(前日  6:20)
日の入 16:32(前日 16:33)

posted by サンシロウ at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年11月16日

雲を眺めに逗子海岸 No.1112/2016.11.15(火)

1112-16-11-15-DP0Q3888.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

今日も、暖かな一日だった。
しっとりとした大気が、早春のときのような香りを立てている。
まだこれから冬がはじまるというのに、季節の先取りが、先すぎる。
海はおだやかで、闇が降りると、金星がやわらかく輝いていた。

初冬/立冬/次候(56候:11月12〜16日)
地、初めて凍る。
日の出  6:17(前日  6:16)
日の入 16:35(前日 16:36)

posted by サンシロウ at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年11月13日

雲を眺めに逗子海岸 No.1111/2016.11.13(日)

1111-16-11-13-DP0Q3852.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

今日も、暖かい一日だった。
ニュースで「小春日和の日曜日」と言っていたのに違和感を覚えた。
小春日和とは、大寒の頃の春の兆しのことを指すのではないか。
調べてみたら、小春とは、陰暦の10月を指す。
現在、日本で使用されている太陽暦の11月下旬にあたるという。
つまり、ニュースは正しくて、私が誤解していたことになる。
だが、これはもう容易には、私の身体感覚から抜けない感覚だ。
2月の厳寒のとき、ぽかぽかと暖かい日射しのなかで、
ああ、小春日和だなあ、と子どもの頃にからだにすり込まれてしまった感覚は
打ち消すことができない。

初冬/立冬/次候(56候:11月12〜16日)
地、初めて凍る。
日の出  6:15(前日  6:14)
日の入 16:36(前日 16:37)

posted by サンシロウ at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年11月12日

雲を眺めに逗子海岸 No.1110/2016.11.12(土)

1110-16-11-12-SDIM6107.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

立冬の次候に入る。
今日は、ずいぶん暖かく、海岸にも大勢の人が来ている。
久しぶりに、田越川の堤の先端まで歩く。
富士の写真を撮っていたら、渡り鳥とおぼしきものが降り立つ。
ハクチョウの仲間だろうか。テトラにとまったまま、動かない。
時折、長い首を伸ばして、何かを見ている。小魚を探しているのだろうか。

初冬/立冬/次候(56候:11月12〜16日)
地、初めて凍る。
日の出  6:14(前日  6:13)
日の入 16:37(前日 16:38)

posted by サンシロウ at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸

2016年11月09日

雲を眺めに逗子海岸 No.1109/2016.11.9(水)

1109-16-11-09-DP0Q3789.jpg
(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

浜辺にたたずんでいると、体の芯まで寒さが忍び込んでくる。
立冬にはいり、冬が気張っているのかもしれない。
闇が降りてくる前の濃紺の空と星々が、なんともいえない。
今日はあまり雲も出張っておらず、金星も手持ちぶさたのようだ。
宮古島は30度近いということで、この時期の気温差は、かなり開く。
でも、この初冬の、身を切るような冷たさも、なかなか味わい深い。

初冬/立冬/初候(55候:11月7〜11日)
山茶(つばき)初めて開く。
日の出  6:12(前日  6:10)
日の入 16:39(前日 16:40)

posted by サンシロウ at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸