2017年02月12日

雲を眺めに逗子海岸 No.1159/2017.2.12(日)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、SIGMA DP2 Merrill)

今日も風が冷たかった。
夕暮れの海も、冬の色に染まった。
今日から立春の末候にはいる。
毎度のことながら、時の過ぎゆく早さに首をふる。
このまえ新年(立春)を迎えたと思ったら、すでに第3候。

今度、二十四節気の写真付き暦本を出版する予定だ。
そこで、写真を選んでいるところだが、
1候あたり20日分の写真が保存されている。
つまり、1日平均が約50枚として、
1000枚のなかから1枚を選ぶ作業をしているのだ。
とはいえ、下手な写真ばかりで、うんざりしたり、
気が遠くなったりしつつ、1年のさまざまな季節の
あちらこちらを飛び回るのは、とても面白い。
これは、季節のタイムスリップではないか。

今日は、立夏の写真を選ぶところだ。
立夏といっても、5月6日だから、春たけなわの頃。
一足先に、春を満喫しよう。

早春/立春/末候(3候:2月13〜17日)
魚上氷:割れた氷のあいだから魚が跳ねる
日の出  6:31(前日  6:32)
日の入 17:20(前日 17:19)
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2017年02月11日

雲を眺めに逗子海岸 No.1158/2017.2.11(土)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

夕方、屋根からパラパラという音が聞こえてきた。
外を見ると、あられが降っている。
一時間ほどすると、晴れ間がのぞく。
海は荒れ模様で、春は姿を消してしまった。
とはいえ、庭の梅の木は満開に近くなってきた。

早春/立春/次候(2候:2月8〜12日)
黄鶯睍v:鶯が山里で鳴きはじめる
日の出  6:32(前日  6:33)
日の入 17:19(前日 17:18)

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2017年02月08日

雲を眺めに逗子海岸 No.1157/2017.2.8(水)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、SIGMA DP2 Merrill)

今日から立春の次候に入る。
昨日よりは、暖かい。
あすは、雪がちらつくかもしれないという。
冬もまだ引き下がらないようだ。
とはいえ、空は、春への模様替えが進んでいるように思う。

早春/立春/次候(2候:2月8〜12日)
黄鶯睍v:鶯が山里で鳴きはじめる
日の出  6:35(前日  6:36)
日の入 17:16(前日 17:15)
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雲を眺めに逗子海岸 No.1156/2017.2.7(火)

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夕方、浜辺にいると、指先の芯まで凍るような寒さだが、
空はぼんやりとかすみ、早春の色だ。
立春、立夏、立秋、立冬・・・。
節気が「立つ」のは、まさにスタートラインで、二至二分のゴールまでは、
すなわち、立春は、春分まで、冬との混在、というか、綱引き状態だろう。
三寒四温ならぬ、六寒一温といった日々がつづく。

早春/立春/初候(1候:2月4〜7日)
東風解凍:東風が厚い氷を解かしはじめる
日の出  6:36(前日  6:37)
日の入 17:15(前日 17:14)
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2017年02月06日

雲を眺めに逗子海岸 No.1155/2017.2.6(月)

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また冬に戻った。
この時期の陽気は変化が激しい。
雲好きにとっては、楽しみな日々だ。
海はやや荒れていて、サーファーが出ていた。
この時期のサーファーを見ていると、マリンスポーツを楽しむというより、
哲学的あるいは修行的な気迫が漂う。

早春/立春/初候(1候:2月4〜7日)
東風解凍:東風が厚い氷を解かしはじめる
日の出  6:37(前日  6:38)
日の入 17:14(前日 17:13)
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2017年02月05日

雲を眺めに逗子海岸 No.1154/2017.2.4(土)

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迎春。
二十四節気の始まり、新年である。
そう思うと、風景がほのぼのと見えてくる。
土曜のせいか、夕暮れの海岸には、いつもより人が多く出ている。
サーフボードの横に外国人がふたり、座って、のんびり話し込んでいる。
犬を連れて散歩をする人たちも、いつもより、ゆったり歩いているように見える。

早春/立春/初候(1候:2月4〜7日)
東風解凍(東風が厚い氷を解かしはじめる)
日の出  6:39(前日  6:40)
日の入 17:12(前日 17:11)

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2017年02月03日

雲を眺めに逗子海岸 No.1153/2017.2.3(金)

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大寒・末候の最終日。
すなわち、グレゴリオ暦でいう大晦日である。
なるほど。節分けというのは、年末、という意味だと合点する。
明日は立春、新節、新年、新たな季節がはじまる。

晩冬/大寒/末候(72候:1月30〜2月3日)
鶏始乳:鶏が卵を産みはじめる
日の出  6:40(前日  6:40)
日の入 17:11(前日 17:10)

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2017年02月01日

雲を眺めに逗子海岸 No.1152/2017.2.1(水)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

冬色の夕暮れだったが、ごく薄いベールがかかっていた。
冬に、かすかに春が混入している。
月が、厳寒のときのように、鋭利でない。

そもそも、季節とは、なにだろう。
陽気の微妙な変化を分類したものだ。
長年にわたって、その地域で培われてきた統計学的経験と
それをことばで表したもの、すなわち自然の名辞である。

いったん概念が確立されると、ぼくらはもう感覚にたよらなくなる。
立春が来れば、春になったと合点する。
頬を打つ風の匂いや、空の色気、光の強弱などを
からだの感覚で精査しなくなってしまった。
もったいない。

晩冬/大寒/末候(72候:1月30〜2月3日)
鶏始乳:鶏が卵を産みはじめる
日の出  6:41(前日  6:42)
日の入 17:09(前日 17:08)

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2017年01月31日

雲を眺めに逗子海岸 No.1151/2017.1.31(火)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

昨日と一転、寒い一日だったが、雲は動かず、海も穏やか。
ここ数日は、両極端を行ったり来たり。
季節を分ける時というのは、変化の時期なのだろう。
もうすぐ地球がひとまわりして新たな春を始めるのだと思うと、
なんだか、胸がおどるような気になる。

晩冬/大寒/末候(72候:1月30〜2月3日)
鶏始乳:鶏が卵を産みはじめる
日の出  6:42(前日  6:43)
日の入 17:08(前日 17:07)

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雲を眺めに逗子海岸 No.1150/2017.1.30(月)

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とうとう、大寒の末候に入った。
七十二候、最後の候は、大荒れの天気だった。
日中は、4月の気温で、サンダルに素足で外へ出ても冷たくない。
強い力を秘めた黒雲が低く垂れ込め、大きなうねりが波打ち際を洗い流す。
春への助走が始まったようだ。

晩冬/大寒/末候(72候:1月30〜2月3日)
鶏始乳:鶏が卵を産みはじめる
日の出  6:43(前日  6:43)
日の入 17:07(前日 17:06)

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2017年01月29日

雲を眺めに逗子海岸 No.1149/2017.1.29(日)

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今日も、暖かかった。さらに、日曜ということで、浜辺には人が多い。
海は凪いでいて、ぼんやりとした雲が広がり、早春の風情だ。
今日で大寒の次候もおわり、明日から末候。
冬が立ち去ろうとしている。

晩冬/大寒/次候(71候:1月25〜29日)
水沢腹堅:沢に氷りが厚く張りつめる
日の出  6:43(前日  6:44)
日の入 17:06(前日 17:05)

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2017年01月28日

雲を眺めに逗子海岸 No.1148/2017.1.28(土)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP2 Merrill)

ひさしぶりに派手な夕焼けが広がる。
大寒の見せ場、だろうか。
きょうも暖かく、浜辺にいても苦にならない。
月曜まで、この暖かさがつづくようだ。
三寒四温というか、行きつ戻りつ、冬の空、といった塩梅だ。

晩冬/大寒/次候(71候:1月25〜29日)
水沢腹堅:沢に氷りが厚く張りつめる
日の出  6:44(前日  6:45)
日の入 17:05(前日 17:04)

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2017年01月27日

雲を眺めに逗子海岸 No.1147/2017.1.27(金)

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(写真をクリックすると拡大します/シグマ、DP0 Quattro)

午後三時。
南西の風、風速10メートル。
春一(はるいち)である。
ただし、わたしの個人的な見立てだ。
気象庁は、けっして認めないだろうが。

春一番は、立春から春分のあいだに吹く強風で、
日本海を進む低気圧に向かって、南側の高気圧から、
風速8m/s以上の風が吹き込み、気温が上昇することが
発生条件だという。

だから立春より前に吹いても、春一とはいわないそうだ。
ばかばかしい。
かつて、長崎の郷ノ浦で、強風が吹き、操業中の漁船が転覆して、
50人以上の死者が出たという。
それ以来、この強い南風を漁師たちが「春一」と呼んで注意を喚起したそうだ。

自然をあることばで表すのは、元来、暮らしとの深い関わりを持つ。
場合によっては、死活問題ともなる状況に対処するための表現なのだ。
けっして役所の定義の問題ではない。
海は大荒れだったが、春一が吹いたきょうの空は、まさしく春の空だった。
淡く、やわらかく、眠気をさそう色だった。

晩冬/大寒/次候(71候:1月25〜29日)
水沢腹堅:沢に氷りが厚く張りつめる
日の出  6:45(前日  6:45)
日の入 17:04(前日 17:03)

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2017年01月25日

雲を眺めに逗子海岸 No.1146/2017.1.25(水)

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大寒も、次候に入った。
太平洋側は、雪がほとんど降らないが、日本海側では連日、大雪のようだ。
さすがに寒い。冬の底に張りついている気分だ。
だが、梅の花びらは日増しに広がっている。
この寒さを味わうのも、そろそろ終わりに近づいている。

晩冬/小寒/次候(71候:1月25〜29日)
水沢腹堅:沢に氷りが厚く張りつめる
日の出  6:46(前日  6:46)
日の入 17:02(前日 17:01)

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2017年01月21日

雲を眺めに逗子海岸 No.1145/2017.1.21(土)

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昨日、大寒に入った。
七十二候最後の候で、その名にふさわしく、底冷えがつづいている。
だが、梅の木の小さなつぼみが、すこし開きはじめた。
大寒に入る少し前、空の光、風の匂いに、かすかに春が混じっていた。
また、春がやってくる。

晩冬/小寒/次候(70候:1月20〜24日)
款冬華:蕗(ふき)の花が咲く
日の出  6:48(前日  6:48)
日の入 16:58(前日 16:57)

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2017年01月15日

雲を眺めに逗子海岸 No.1144/2017.1.15(日)

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冷凍庫のなかにいるような気分だ。
冬の醍醐味。
富士もかなり冠雪しているが、雪の服は暖かそうに見える。
鉄が錆びたような色は、まさに真冬の色だ。

晩冬/小寒/次候(68候:1月10〜15日)
水泉動:大地の下で凍った泉が動きはじめる
日の出  6:50(前日  6:50)
日の入 16:52(前日 16:51)

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2017年01月13日

雲を眺めに逗子海岸 No.1143/2017.1.13(金)

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大荒れの海。
これでないと、冬らしくない。
冷え切った烈風、飛び散る砂と潮、保護レンズフィルターは潮粒だらけ、
1秒たりとも浜辺にいたくはないのだが、ぐずぐずいる。
荒れた海を観ていると、だんだん静かな心持ちになってくる。

ちょうど、昼が10時間、夜が14時間となった。
今日から日の出が早まり出した。
日没は、すでに20分近く伸びている。
冬のフィナーレが近づきつつある。

晩冬/小寒/次候(68候:1月10〜15日)
水泉動:大地の下で凍った泉が動きはじめる
日の出  6:50(前日  6:51)
日の入 16:50(前日 16:49)
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2017年01月11日

雲を眺めに逗子海岸 No.1142/2017.1.11(水)

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すっかり闇に包まれているのに、ぐずぐずと浜辺に長居している。
冬の空にまたたく星が美しいからだ。
今日は満月だが、まだ東の空に浮かんでいるので、
振り返って真上を見ないと拝めない。
遠い宇宙の星々を眺めていると、なんだか、
地球に暮らしている人類が、愚かな生き物に思えてくる。

テレビでは、寒波の南下を盛んに取りあげているが、今は小寒。
ほどなく大寒となる。つまり、一年で、最も寒い時節なのだから、
寒くて当然だ。

晩冬/小寒/次候(68候:1月10〜15日)
水泉動:大地の下で凍った泉が動きはじめる
日の出  6:51(前日  6:51)
日の入 16:48(前日 16:47)

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2017年01月09日

雲を眺めに逗子海岸 No.1141/2017.1.9(月)

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昨夜半から明け方まで、烈風が吹き荒れた。
今日の夕方には、風もすっかり収まり、寒さもすこしゆるむ。
日が落ちると、雲がすこし出てきた。

晩冬/小寒/初候(67候:1月5〜9日)
芹乃栄:芹が、すくすくと伸びる
日の出  6:51(前日  6:51)
日の入 16:46(前日 16:45)

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2017年01月08日

雲を眺めに逗子海岸 No.1140/2017.1.7(土)

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今日も寒い一日だったが、またしても春色の夕暮れだった。
連休初日のせいか、浜辺は人がかなり出ていたが、
海を歩く犬とか、のんびりと隊列を組んで泳ぐ水鳥とか、
賑わいを見せていた。よく凍りつかないものだと感心する。
用事で出かけて、深夜近くに車で帰宅したが、
帰る途中、海岸道路を通ると、月の河が出ていた。
家に戻ってから、三脚とカメラをかついで、夜の浜辺へ。
ご苦労なことである。

晩冬/小寒/初候(67候:1月5〜9日)
芹乃栄:芹が、すくすくと伸びる
日の出  6:51(前日  6:51)
日の入 16:45(前日 16:44)

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