2020年08月26日

雲を眺めに逗子海岸 No.1475/2020.8.26(木)

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今日も、夕焼けが鮮やかだった。
空が秋の装いに衣替えしつつあるのだろうか。
処暑に入って、ほんの少し過ごしやすくなった。
気づくと、南の空、半月が雲の背後にぼんやり浮かんでいた。
やはり、月も秋を意識してか、ほんのり黄色みがかっている。

(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro、SIGMA DP2 Merrill)


処暑/初候(40候:8月23〜27日)
綿のはなしべ、開く。
日の出  5:09(前日  5:08)
日の入 18:17(前日 18:18)

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2020年08月23日

雲を眺めに逗子海岸 No.1474/2020.8.23(日)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

夕方、北西の空がきれいに焼けた。
久しぶりに、三日月を見たような気がする。

立秋がおわり、きょうから処暑。
暑さが峠を越え、収まること。
それが通じたのか、涼やかな風が網戸から入ってくる。
宵の口、庭から虫の鳴き声が聞こえてきた。
秋がようやく気配を見せはじめた。

処暑/初候(40候:8月23〜27日)
綿のはなしべ、開く。
日の出  5:07(前日  5:06)
日の入 18:21(前日 18:22)

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2020年08月22日

雲を眺めに逗子海岸 No.1473/2020.8.22(土)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

薄い雲に覆われた夕方。
海岸は思いのほか人が多く、土曜だということを思い出して合点した。
日の入りはすでに40分近く短くなり、秋の夕暮れの気配が漂う。
暑い日がつづくが、立秋もきょうで終わり、明日から処暑。
処暑とは、暑さが収まることをいうが、夜半、遠くで雷鳴が響くと
涼しい風が吹き込んできた。

立秋/末候(39候:8月17〜22日)
深き霧、まとう。
日の出  5:06(前日  5:05)
日の入 18:22(前日 18:23)

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2020年08月13日

雲を眺めに逗子海岸 No.1472/2020.8.13(木)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

立秋はすでに次候に入ったが、暑い夏がつづく。
暑さのせいか、むわむわと膨らんだ雲が浮かんでいる。
そういえば、深夜、台所の流し台に残った水の粒をコオロギが飲んでいた。
涼風はまだ吹かないが、確実に日は短くなり、秋が忍び寄っているのだろう。

立秋/次候(38候:8月12〜16日)
寒蝉、鳴く。
日の出  4:59(前日  4:58)
日の入 18:33(前日 18:34)
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2020年08月10日

雲を眺めに逗子海岸 No.1471/2020.8.10(月)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

夏の最終章、といった美しい夕焼け。
いや、美しいというより、一抹の哀愁がただよう。
猛暑にあえぐ暑さなのだが、暦は立秋。
秋の気配がそんな気を呼び起こす。
だとしても、秋はなぜもの悲しいのか。
いや、ほんとうに寂しいのだろうか。
そんなことを考えてしまうのも夏の終わりゆえかもしれない。

立秋/初候(37候:8月7〜11日)
涼風、至る。
日の出  4:57(前日  4:56)
日の入 18:36(前日 18:37)

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2020年08月09日

雲を眺めに逗子海岸 No.1470/2020.8.9(日)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)

すでに立秋に入った。
涼やかな風、というほどでもないが、風が心地よい。
日曜のせいか、浜辺は人が多いが、例年ほどではない。
日の出も日の入りも、二十数分ずつ、短くなっている。
つまり、夏至のころより1時間ちかく昼が短くなった計算だ。
計算ばかりしても何の意味もないが、昼間を慈しむことはできる。

立秋/初候(37候:8月7〜11日)
涼風、至る。
日の出  4:56(前日  4:55)
日の入 18:37(前日 18:38)

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2020年07月27日

雲を眺めに逗子海岸 No.1469/2020.7.27(月)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro、SIGMA DP2 Merrill)

例年、海の家が建つ夏は、あまり海岸へは近寄らないようにしている。昔の海の家はほとんど姿を消し、カリブのビーチにあるような「飲み屋」が乱立する。喧噪、騒々しさ、品のなさ、酔っ払い・・・若いころには何とも思わなかったものが、歳をとると、むしょうに腹立たしくなる。

近年の逗子海岸は、地元の家族づれが二の足を踏むような状況がある。だが今年はコロナの影響で、海の家が設置されず、今日も、海岸には人があまりいない。個人的には、とても快適だし、うれしい。

きょうから大暑の次候。ある意味、夏の最高到達点というべき時節である。
ここ数年、カラ梅雨で暑い日がつづく、という印象がつよい。
が。今年は、梅雨が終わらない。
おかげで、まだ一度も冷房をつけていない。
これもまたよいといえば、よい。
現代人は、盛夏の寝苦しい夜がつづけば熱帯夜に堪えられないと嘆き、
梅雨空がつづけば、じめじめして堪えられないと文句を言う。
ただ、そこにある季節を楽しめず、苦情ばかり言うようになったのは、
いつごろからなのだろうか。
スーパーには、美味しそうな桃が並び、山梨の葡萄も出始めた。
そう、来週には「立秋」を迎えるのである。

大暑/次候(35候:7月27〜8月1日)
土潤いて、蒸し暑し。
日の出  4:46(前日  4:45)
日の入 18:49(前日 18:50)
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2020年07月20日

雲を眺めに逗子海岸 No.1468/2020.7.19(日)

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例年になく、梅雨らしい梅雨空がつづいていたが、
久しぶりに夏らしい青空がのぞいた。
洗濯機を2回、回してしまった。
浜辺では、日が落ちると、雲がやや広がってゆく。

(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro)


小暑/末候(33候:7月17〜21日)
鷹すなわち、わざを習う。
日の出  4:40(前日  4:40)
日の入 18:55(前日 18:55)

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2020年07月18日

雲を眺めに逗子海岸 No.1467/2020.7.18(土)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro、SIGMA DP2 Merrill)

小暑もすでに末候。
とはいえ、梅雨が開けると、秋が来るような錯覚を覚える。
笑ってはいけない。
8月7日になれば立秋の声を聞くのだ。

コロナの影響で、今年、海の家は設営されない。
夏の宵の口に、こんなに広々とした浜辺にいるのは、気持ちよい。
昔、こんな話を聞いたことがある。誰が、何のために言ったのかは、すっかり忘れてしまったが。
「人が入れば入るほどきれいになるのが西洋で、人が入れば入るほどきたなくなるのが東洋である」と。
たぶん、西洋人が言ったものにちがいない。東洋をバカにしている。
だが、腹立たしいことに、そんな気もしてくる。
海の家もなく、人の少ない逗子の浜辺は、きれいに、清楚に、静かに見える。

さて。
池波先生の文春文庫『鬼平犯科帳 第2巻』を読了し、まだしばらく江戸の本所界隈に長居したくなり、必死に本棚を探してみたが、第1巻や第3巻が見つからない。こうした場面に何度も遭遇している。
結局、本を買うのだが、あとで同じ文庫本が3冊とか4冊、本棚に並ぶことになる。まあそれも味わいだと思い、調べると、活字の大きな文庫判の「決定版」が出ている。老境に入った私には、何よりだ。そして、この文春文庫の「決定版」の第1巻には新たに解説が付されているという。解説を寄せているのは、なんと、植草甚一だったので、すぐに買ってしまった。本が届いて、真っ先に「解説」を読むのもどうかと思うが、読む。さすが植草さん。鬼平の良さを、ミステリということだけでなく「リラックス」という観点から評価している。

現代社会というのは、どうでもいいことに先端技術を使い、神経症的な管理を突き詰めた結果、私たちは気が休まることなく、生産と消費という経済活動に追い立てられている。旅や観光ですら、経済活動の一部に組み込まれているのだ。奇しくも、コロナがそれを教えてくれた。そんななか、携帯電話も電気自動車も新幹線も飛行機もテレビもネットもない江戸の本所界隈に移動して、日々をささやかに、それでいて生き生きと生きている江戸庶民の姿を想像体験しながら(実際はどうであったか知るよしもないが)、私は安堵の溜め息をもらす。人間の幸福は、文明や金や権力によって実現するものではないんだな、と。

裁判もおこなわず、自らの裁量で悪人を処分してしまう鬼平に幕閣から不満の声があがっていることに対して、鬼平は、

「いまのところ、一の悪のために十の善がほろびることは見のがせぬ」

と啖呵をきる。そこに私たちは、決定的な善を体現する人物が権力をもったときの生き様を垣間見る。鬼平ですら、失敗もするし、まちがうこともある。だが、鬼平を英雄の主人公としてではなく、他の登場人物とおなじ視線で見る池波の手法があってこそ、この物語が多くの読み手を魅了しているのではないか。ちなみに、テレビ版の鬼平を演じる吉右衛門は、学生のときカミュを愛読し、歌舞伎役者にならなければ仏蘭西へ行って仏文を学びたかったそうだ。まさに、鬼平がこの時代に生まれ変わってきたような塩梅だ。

小暑/末候(33候:7月17〜21日)
鷹すなわち、わざを習う。
日の出  4:40(前日  4:39)
日の入 18:55(前日 18:56)
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2020年07月15日

雲を眺めに逗子海岸 No.1466/2020.7.14(火)

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(写真をクリックすると拡大します/SIGMA DP0 Quattro、SIGMA DP2 Merrill)

すでに小暑の次候。
日の出が遅くなり、日の入りが早くなる。
昼が短くなってゆく。
まだ、梅雨の最中で、盛夏もまだ来ていないのだが。
浜辺では、潮のつぶをまとった風が南西から吹いてくる。

昨日、ふと、本棚にある池波正太郎の『鬼平犯科帳 2』を手に取り、読みはじめて、とまらなくなり、さきほど読了。むかし読んだときは、鬼平が魅力的・超人的な主人公だという印象を持っていた。
いま読むと、つまり、老境で読むと、池波正太郎は、すべての登場人物に対して等しい距離を保っていると感じる。扱いが平等なのだ。そして、岡場所の遊女がこんな話をする。
ねんごろにしている大店の旦那が、
「人間という生きものは、悪いことをしながら善いこともするし、人にきらわれることをしながら、いつもいつも人に好かれたいとおもっている」
と言ったというのだ。そしてこの旦那の正体は、大盗の頭である。ただし、この台詞は、ずいぶん昔、メフィストフェレスがファウストに自己紹介するときに言ったものでもある。
「悪を欲しながら、いつも善をなしてしまう、あのおなじみさんの一人ですよ」
『ファウスト』も、むろん、面白そうだが、作中に、蕎麦屋が出てきて、小柱のかきあげが登場する『鬼平』のほうが、年寄りには、だんぜんたのしい。

小暑/次候(32候:7月12〜16日)
蓮、初めて開く。
日の出  4:37(前日  4:36)
日の入 18:57(前日 18:58)
posted by サンシロウ at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雲を眺めに逗子海岸